まだ見られる!

道の駅うとろシリエトクの裏手にある「さけテラス」では
シロザケの荷揚げがまだ見られます!!
水温も低くなってきたからか、漁の初め頃と比べるとシロザケが多い印象。

羅臼岳は粉砂糖を振りかけたように真っ白ですが、明日は気温が上がり雨予報。
山々の雪は一度融けてしまいそうですね。
根雪はまだ先。降っては融けての繰り返しが続きます。

前日は雪の無い山だったけど、翌日は真っ白な山ということもあります。
またはその逆ということも…。 

紅葉も場所によってはまだ見られる!…けど、明日の強風で散るかな…。

知床ネイチャーオフィス
柴田

ラッティングコール

藤原です

最近夕方近くに森の中を歩いていると
甲高い悲鳴のような鳴き声を聞きます

この時期特有のオスジカの”ラッティングコール”です

薄暗くなった森の奥から聞こえてくると
少し不気味にも聞こえます

発情期のオスジカが縄張りを主張する際や
メスへのアピールのために発する鳴き声とのこと
文字では何とも表現しずらい鳴き声ですが
森の奥から響いてくるとなんとなくゾワゾワします

秋も深まりを感じる鳴き声です

知床ネイチャーオフィス
藤原

紅葉と冠雪

藤原です

最近は知床連山の山頂は厚い雲に覆われ
なかなか山頂付近が見えない日が続いていましたが
昨日やっと綺麗に冠雪した知床連山が顔を出してくれました

午前中は原生林から

午後は知床五湖からその姿をおがみました

秋の景色といえばこれ
紅葉と冠雪した知床連山

非常に美しいですね

シーズン中はほんとに限られたタイミングでしか
見ることが出来ませんが
一見の価値ありです

知床ネイチャーオフィス
藤原

知床のなんちゃって京都?

この場所、紅葉の色合いや石段の雰囲気から「京都っぽい」と
お客様からよく声があがります。

知床のなんちゃって京都。
このポイントは三湖にありますが、
紅葉はあと一週間で散るかも…?

グーグルAIに画像を読み取らせたらまさかの栃木県日光の景色とのこと。
今回の写真は、先日あげたブログの写真を別角度から撮影したモノです。

知床ネイチャーオフィス
柴田

オス同士の闘い

藤原です

紅葉も見ごろを迎え
日に日に冷え込むようになってきた知床ですが

そんな冷たい空気漂う草原地帯では
熱い闘いが繰り広げられていました

繁殖期のオスの鹿が縄張りやメスをめぐって
角を激しくぶつけ合っていました

右のオスの方が体が大きく はじめは右が優勢かと思っていました

しかし左の小さい方も負けていません
少しずつ右の大きなオスが押されていきます

右のオスが背中を向けて勝敗が決したかと思いきや

左の小さなオスがダメ押しの一撃

右のオスは戦意喪失したのか 走って逃げて距離をとりました

この時期になるとたまにこういった姿を見かけることがあります
時間も忘れて ついつい見入ってしまいました

映像や写真で見たことあるこのようなシーン
実際に間近で見てみると迫力があって
ドキドキしますね

迫力のあるオスジカ同士の争いですが
縄張りやメスをめぐっての闘いという説もあれば
ただ単純にじゃれ合っているだけという説もあるそうですね

いずれにせよ
がんばれオスジカ!

知床ネイチャーオフィス
藤原

見頃??

今年の紅葉はダメかと思っていましたが、意外と色づきました。

山頂付近の葉は枯れており、全体的に色は付かないかと思っていましたが、
気温がグッと下がった影響からか色づき、黄色やオレンジが目立ちます。

数日後には風が強まる予報もありますので、今が見納めかもしれませんね。
もう少し色づいた景色を見たいので、風で葉が落ちないことを祈るばかり…

知床ネイチャーオフィス
柴田

初冠雪になりました

今日は大雪山系旭岳でも初冠雪が確認されました。

山頂付近は雪化粧が目立ちます。

羅臼岳は雲が被っていて山頂を確認することは出来ませんでした。
前回のブログで藤原が初冠雪か?霜か?とあいまいに言っていましたが、
某ライバル会社が今日を初冠雪と言っているので今日を初冠雪とします。

冬も近付き、北風が強く吹くようになってきました。
海岸沿いの国道は一部波を被ったりしています。

毎年のことですが、道路から何からしおっしお。
いろんなものがすぐ錆びる。もちろん車もすぐ錆びる。
お世話になっている車屋さんのスタッフにウトロは「ほぼ海中」という
驚きの名言を言われたこともあります。みなさん、ウトロは海です。
愛車を大切にしたい方はお気をつけください。

知床ネイチャーオフィス
柴田