気になる積雪と流氷

皆さん気になるウトロの積雪量。
2026年1月8日現在は61cm。
2025年1月8日は71cm。
2024年1月8日は30cm。
昨年の今よりも10cm少なく、一昨年の今よりも約30cm多い!
ツアー開始までに積雪1mになって欲しいところですね。
ふかふかの雪で遊びたい。

さて、今朝は残念ながらプラスの気温の為、ふかふかの雪ではなく
木々等、色々なモノにまとわりつくタイプの湿り雪…除雪疲れる。

弊社の看板や屋根も湿り雪がついて白くなっています。
陸上は雪に覆われて全体的に白い景色!

…でも、知床の冬景色と言えば海も陸も真っ白な景色!
海はどうかというと!?

白くない!!
陸は白いけど、海はまだ白くないのです。

そんな皆さん気になるウトロの流氷情報。
弊社から水平線を見てもまだ白いモノは見えません。

昨年は来るのが遅かった流氷ですが、今年は昨年よりも早く来そう!!
気象庁の海氷予想図だと1月20日前後に流氷初日を迎えそうな雰囲気。
これからの気温や風次第でどんどん変わりますが…。

弊社でも流氷初日を迎えそうな頃から「流氷最新情報」を更新していきます。
今シーズンの積雪や流氷はどうなるでしょうね。

知床ネイチャーオフィス
柴田

今年もお世話になりました

藤原です

とうとう今日で今年も最後の営業日
この日を無事に迎えられたことを嬉しく思います

今年も知床に来て下さった皆様
遠くから気にかけていただいた皆様
いろんな方々に支えていただきながらスタッフ一同
大きなケガや病気もなくシーズンを駆け抜けてこれました

今年一年お世話になりました
本当にありがとうございます

まだ知床に来られたことがない皆様も
これからお会いできる日を楽しみにしております

2025年も残りわずかとなりましたが
残りの日も皆様にとって良い日でありますように

知床ネイチャーオフィス
スタッフ一同

トドに会いに

藤原です

先日私は久しぶりの羅臼へ行ってまいりました
目的はというとトドを観察するためです

今回は知床らうすリンクルさんの船に乗せていただき
トド探しのツアーに参加してきました

参加は一人でも可能で
2人以上乗船予定であれば出航していただけます

羅臼港に集合し港を出発するとたくさんのシノリガモがお出迎え

冬になると北から日本へ渡ってくる冬の渡り鳥です
ウトロの海岸線や港でも見かける鳥ですが
やはり船の上からであれば近くで観察できますね

そして港を出てしばらく海岸線沿いを捜索していると
船長さんが突然「トドだ!」と興奮気味に叫びました
指さす方向に目をやると7~8頭ぐらいのトドの群れが
海面から顔を出して優雅に泳いでいました

船長さんの話によると
トドが見られるシーズンは12月の中旬から1月中と
流氷の去った後の春先も見られるそうですが
今季はトドシーズンが始まったばかりで
ここ最近はトドの姿を見ていなかったとのこと
とてもラッキーでした
船長さんが興奮していたのも納得です

その後一定の距離感を保ちながらしばらく観察させてもらい
トドたちはどこかへ泳いで行ってしまいました
大きな個体は全長3メートルほど
体重は1トンを超えることもあるそうです
アシカやアザラシなどの仲間の中では最大の鰭脚類(ききゃくるい)です
間近で見るととても迫力があり私も興奮してしまいました

ウトロ地区でもごく稀に
流氷シーズンの直前直後で見ることがある動物ですが
ここまで簡単に見ることはできません
海洋哺乳類を観察するならやはり羅臼ですね

その後は帰港前にワシも観察して
この日のツアーは終了しました

乗船時間は1時間程度のツアーでしたが
色んな動物が観察出来て時間以上の満足感がありました
ウトロから片道2時間かけて羅臼へ向かいましたが
その甲斐はありましたね

また機会があれば違ったタイミングで野生動物を観察しに
乗船したいと思います
秋シーズンと冬シーズンの境目で
閑散とした時期にはなりますが 楽しみ方はまだまだありますね

知床ネイチャーオフィス
藤原

重い雪からガリガリへ

弊社のハイエースを見ると、先日の降雪量がよくわかります。
降ってた頃はべちゃべちゃの重い雪でしたが、今は凍ってガリガリです。

土曜、日曜は気温がプラスの7度前後の予報。
まだしばらくは融けては凍っての繰り返しになりそうですね。

知床ネイチャーオフィス
柴田

流氷の目視観測が…

先日、大掃除をサボったスタッフのフヂワラが今年の流氷について
ブログをあげていましたね。大掃除をサボったフヂワラが!(重要)
さて、その流氷ですが今年から「流氷初日」「流氷終日」という言葉が無くなる…?

オホーツク海沿いの網走、紋別、雄武で行われていた流氷の目視観測。
平成16年に雄武の測候所は閉鎖し、残すは網走と紋別となっていましたが、
なんと、まさかの今冬から「流氷の目視観測」をしないそうです。

<流氷初日>
 ・視界外の海域から漂流してきた流氷が、視界内の海面で初めて見られた日。
<流氷終日>
 ・視界内の海面で流氷が見られた最後の日。

気象庁の職員が目視で確認して公に発表していたものですので、
今後は非公式な「流氷初日」「流氷終日」という言葉になるのかな??

まぁ、ウトロでの「流氷初日」という言葉は前々から非公式な言葉なんですけどね。
だって、気象庁の職員が目視で確認してないし、そもそも気象台等が無い。

羅臼岳が「初冠雪」という言葉も間違いだとか…
<初冠雪>
 ・山頂付近が雪などに覆われている状態を気象台や測候所から目視で確認などなど

弊社ブログでは今後も非公式に、勝手に「初○○」を使っていきます!!
例えば「初大掃除サボリ」とか…あ、別にフヂワラのこと言ってる訳ではないですよ。
でも、フヂワラはよく勘違いするからなー。しつこいって怒りそうですねー。
おー怖っ!

今冬のウトロの「流氷初日」、「流氷初接岸」はいつになるかなー??

知床ネイチャーオフィス
柴田

ざばーん

知床半島のウトロ側では波打ち際に「イワシ」があがっていました。

この時期は冷たい海流が流れてきてビックリした魚が陸にあがることも…
今回のあがったイワシもその冷たい海流の影響でしょう…と思ったら!!

ざばーん!

こんな感じで波によって陸にあげられたのか…

ぴちぴち跳ねているのは居なかった…
新鮮なのがあれば刺身で食べたかった…
数日後は更に高い波が発生しそう。また探してみます。

知床ネイチャーオフィス
柴田

低緯度オーロラ再び

藤原です

先日の11月12日(水)
オフィス周辺でも低緯度オーロラを観測できました
19:00ころオフィス前の海側に向けてカメラを向けてみると
下の写真のように写りました
肉眼では赤いような赤くないようなそんな感じに見えます

以前にもブログで記載しました
前回撮影は雲がかかったため思うようにできませんでしたが
今回はとある場所にて撮影チャレンジしました

今回は高台から撮影チャレンジしてみました

うっすらとカーテン状に光にむらがある様子も見てとれますね

今回観測できなかった方もまだ諦めないでください
まだまだチャンスはあると思います!

知床ネイチャーオフィス
藤原

降雪、積雪、初雪

藤原です

とうとうウトロ地区にも雪が積もりました
といっても初雪はもうすでに先日観測されています

今回降り積もった雪は綺麗な結晶状の雪ではなく
霰(あられ)という氷の塊です

ちなみにいろいろと定義の難しい気象用語ですが 簡単に

◆降雪とは・・・
雪が降る現象を指し これには霰も含まれます

◆積雪とは・・・
降り積もった雪(霙や霰を含む)の事で
周囲の地表面の半分以上が雪に覆われている状態
イメージとしては下の画像のような感じでしょうか(昨年11月の写真)

となると今朝のオフィス駐車場は積雪は観測されず(下の写真)


ちなみに
◆初雪とは・・・
その年に初めて降った雪の事で霙(みぞれ)は含む
ただし霰(あられ)は含まないとのこと

ということは
ある年に初めての積雪や降雪があってもそれが霰(あられ)の場合は
初雪にはならない・・・ということもありえるのか(笑)

難しくて混乱しちゃいますね

とりあえず冬が近づいてきたウトロです
寒くなってきましたね

知床ネイチャーオフィス
藤原

黄色

知床の紅葉、最後を彩るのは国立公園の道路沿いに多いカラマツ。
黄色く色付くそれは知床の晩秋らしい景色です。
気づいたときにはもう初冬。
師走も近付き、あっという間に季節は変わって行きます。

「知床横断道路」は11月4日で冬期通行止めとなりました。
次回開通は来年の4月下旬ころ予定となっています。
「知床五湖」は11月8日で冬期閉鎖を迎えます。

知床ネイチャーオフィス
柴田