そろそろ冬を迎える支度をしないといけないですね
冬物を買い揃えたり
車のタイヤを交換したり
コタツをひっぱり出してきたり・・・
森の中では動物たちも冬支度で忙しく動き回っています
食べ物を探し回るエゾリス

どんぐりを頬張るシマリス



上空から渡り途中のハクチョウの声が聞こえることもあります

散策中はいろんなところに注目してあげると
野生動物との素敵な出会いがあるかもしれませんね
スタッフが知床の日々の様子をお伝えします。
そろそろ冬を迎える支度をしないといけないですね
冬物を買い揃えたり
車のタイヤを交換したり
コタツをひっぱり出してきたり・・・
森の中では動物たちも冬支度で忙しく動き回っています
食べ物を探し回るエゾリス
どんぐりを頬張るシマリス
上空から渡り途中のハクチョウの声が聞こえることもあります
散策中はいろんなところに注目してあげると
野生動物との素敵な出会いがあるかもしれませんね
ここ最近、オフィス付近にそこそこ立派な角のエゾシカが現れます。
先日の夕方もなかなかに良い場所でポージングをキメてくれました。
夕陽をバックにこのシルエットカッコいいですよね!!
ぇ?手前の車が邪魔?
そうなんですよ。スタッフF原の車が邪魔で…
今度は藤Wの車が無いタイミングで現れてくれないかなー
最近、羅臼湖までの散策路で彼らをよく見かけます
エゾヤチネズミです
注意深く探すと見つけられるかもしれません
山岳地帯では草木の葉が枯れ落ち
見通しが少し良くなったことと
落ち葉の間を動く彼らの音を
聞きやすくなったからでしょうか
ポイントは、道のわきに生えてる草木の根元に
ピンポン玉サイズの穴が開いてるところ
自分の気配を消して、そ~っと探してみましょう
カサカサ音がした方向を覗いてみたり
時には動かずにじっと待つことも必要です
静かに観察しているときっと彼らが姿を現してくれるでしょう
こんな風に落ち葉の陰から可愛いお顔をのぞかせることもあります
今季の羅臼湖トレッキングツアーは10月15日(金)までとなっております
ご予約希望の方はお早めに
知床では秋も深まり、標高の高いところでは落ち葉も増えてきました。
朝晩は冷え込むようになってきましたね。
夏の間はあまり見かけることがなかったエゾシカたちですが
最近は国立公園エリアで姿を見ることが多くなってきました。
今の時期は彼らの恋の季節(繁殖期)です。
森の近くの道路を車で走っていると彼らの姿をよく見かけます。
中には立派な角を生やしたオスも!
オスのシカは毎年、春先に落とした角を秋には立派な角まで成長させます。
立派な角を生やすまでも苦労したでしょうが、彼らの本番はまだこれから!
弊社ツアーの「夜の動物ウォッチング」でもシカの目撃が増えてきました。
運が良ければ立派なオスのシカを見ることもあります。
11月頃までは彼らの繁殖期で動きが活発化しているので、
見るなら今がチャンスです。
夜に車を運転していても道路わきで見かけることがあるので
観光の際、夜の運転はくれぐれも気を付けてください。
運転中に道路わきで見かけたら、スピードを十分に落としてあげてくださいね。
また人を襲うような動物ではありませんが、観察する際は
不用意に距離を詰めずそっと観察してあげてください。
森を歩いていると、どんぐりがころころと転がっている季節になってきました。小さな生き物たちも日々忙しく動き回っています。
こちらは頬袋がぱんぱんのシマリスさん↓。おそらく中はどんぐり。
そしてこちらは、夢中でどんぐりを食べるシマリスさん↓。もぐもぐ。なんだか美味しそう。
あっっ(落としたー!!)
シマリスは「あっ」という顔をしつつもそのままササっと走り去っていきました。
こちらがそのドングリ↓。かわいい歯型が残っています。
とても素早い彼らですが、そっと見守っていると色々な表情を見せてくれます。近寄りたい気持ちはぐっと抑えて、忙しない彼らをのんびり眺めてみるのも良いですね。
佐々木
先日の知床五湖の散策中
三湖のほとりで足元から小さなカサカサ音が…
トカゲ?カナヘビ?なんだろう?
しゃがんでよーく探してみると、いました
小さな小さな体が枯葉の陰から見え隠れ
エゾヤチネズミです!
苦手な方もいるかと思いますが
ハムスターのようで大変愛らしいです
この子は特に体が小さかったので、仔ネズミでしょうか
我々に気付いているのかいないのか、ずいぶんと近寄ってきました
警戒心をどこに置いてきたのでしょう…
動き回ってはあたりの葉をかじっていく様子を
しばらくしゃがんで観察する穏やかな時間が流れる午後の散策でした
ときおり足を止めて
周りの音に耳を澄ませれば
皆さんも小さな生き物に出会えるかもしれませんね
今年の知床五湖一周ツアーで五湖全周を巡れるのは10月3日までです
それまでにまた会えるといいなあ
お久しぶりのブログ更新となってしまいました。
真夏日×連休の混雑はなかなかハードな日々でしたね。
さて、最近の森の動物たちはすっかり夏毛姿に。
多少は涼しげですが、やっぱり全身毛皮を着ているので
心なしが顔に覇気がないような…。
あまりの暑さからか、今年は湖に入るエゾシカにも何度か出会いました。
林内の木陰や湖などの水場を利用しつつ
森の動物たちは暑さを凌いでいるようです。
元気にモリモリ食べて、この夏を乗り切ってほしいですね。
菊田
散策に出れば、汗が肌を伝う日も増えてきた今日この頃
ご飯を食べるのが億劫になってきた人間もおりますが
森の動物たちは元気に過ごしているようです
こちらはある暑い夏日に出会ったエゾリス
もふもふだった尻尾の毛量が落ち着き
耳毛もひょろひょろになってきています
もうじき完全な夏毛に生え変わるでしょうか?
木の上に来て、何をしているのかと思えば…
よっこいせ、
キノコを食べておりました
ヒラタケか何かでしょうか?
後日見に行った時は、跡形もなくなっていました
私も彼らを見習って
しっかりご飯を食べて夏に備えなければ…
皆様も、暑さに負けず
健康的な食生活を送りましょうね
菊田
皆さん前回のブログ記事はもうお読みいただいたでしょうか?
可愛いですね、仔鹿ちゃん…
まさにバンビそのもの
私は今年まだ出会えておらず、大変悔しい思いをしております
しかし先日、エゾシカではありませんが
私にも可愛い生き物との出会いがありました
木の陰からのぞく毛玉…
ではなく、仔キツネ!!!!!
寒暖差が激しすぎた5月
生まれたての赤ちゃんには厳しすぎる気候かと心配していましたが
無事に成長し、外遊びを始めたようです
ころりんころりん
ふたつのもふもふを観察していると
お母さまがやってこられました
こどもたちのタックルを受け止めつつお乳を与え
食事のあとは、毛繕い…
といきたいところですが
お腹を満たしたこどもたちは遊びたくて仕方がない様子
一秒たりとも止まりません
毛繕いしようとする母に対し
パンチにキック、嚙みつき毛を毟りやりたい放題…
お母さまの雷が落ちないか、ハラハラしていましたが
慣れっこなのでしょう
特に気にする様子もなくお世話を続けていました
しかし、こうしてみると本当に赤ちゃん柴犬のよう
みなさん、間違えて連れ帰ってはいけませんよ
菊田
今日のウトロは風が強く、知床五湖は臨時閉園となりました。
そんな風の強い日、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。
本日は知床五湖が臨時閉園になる前の午前中に知床五湖のツアーを対応しました。
現地知床五湖での哺乳類との遭遇はなかったのですが、
知床五湖へ向かう途中にエゾシカとの出会いが…
可愛いですね。
わかりにくい方は、下の写真をご確認ください。
今年生まれの子鹿とお母さん鹿。
6月はエゾシカの出産シーズン。
今後は子鹿と顔を合わせる機会も増えるでしょう。