幻の沼へ再び

藤原です

本日もポンホロ沼へ行ってまいりました
ここ数日は非常に暖かく
海抜200mの高さの知床五湖周辺でも雪解けが進み
エゾアカガエルが活発に動き回り産卵していたので
ポンホロ沼でもそろそろカエルのシーズンかと思い
リベンジしてきました

うっすらと沼らしくなってきたポンホロ沼

結果は
沼にはなってきましたが
エゾアカガエルの姿は皆無・・・

もう一息だと思うのですが
タイミングは難しいですね

また次回!

知床ネイチャーオフィス
藤原

桜前線はどこ?

そろそろGW。
そろそろ桜が咲く頃!ですが、まだ知床では咲いていません。
今、咲いているのは白いお花「キタコブシ」です。

甘い良い香りのお花です。
名前の由来は果実の形が「人の握り拳(こぶし)」に似ているからとか。
まぁ、所説ありますが果実はボコボコと不思議な形です。

さて、肝心の桜ですが4月24日に札幌で満開。
予報だと開花最遅エリアでは4月30日以降に開花とのこと。
ウトロで咲くのは5月入ってからかなー
知床ネイチャーオフィス
柴田

幻の沼を目指して

藤原です

先日私は”幻の沼”を目指してとある場所へ行ってまいりました
過去にブログにも何度か登場している
”ポンホロ沼”ですね

春になると雪解け水によって
何もない所に沼が季節限定で出現するまさに幻の沼です
ここ数年はGWごろに沼が出現しておりましたが
例年よりも雪解けが早いためそろそろ沼が出現している頃かと思い
このタイミングで行ってみることにしました

今回のお目当ては沼の景色はもちろんですが
エゾアカガエルの産卵を水中で撮影するため
季節限定で出来る沼ですが
ポンホロ沼でも毎年大量のエゾアカガエルが産卵にやってきます

この写真は2023年の春に知床五湖で撮影したもの

高低差約200m 往復の直線距離にして3.5km
山を越え谷を越え行ってまいりました

スタートは知床自然センター付近からですが
スタートして15分ほどでこのような景色の場所へ
まだまだ雪が多くスノーシューが必須です

雪にはまって落ちた後の穴

景色や野生動物を撮影するために
水中用のカメラとハウジング(カメラを水に沈めるための入れ物)
望遠のカメラに三脚そのたもろもろ
15キロほどの荷物を背負っていたので身体が重く
暖かい日で雪も緩んでいるため
スノーシューを履いていても時々スノーシューごと雪にはまります
なかなかにハードな道のりです

雪の上に残ったヒグマの足跡

冬眠から明けたヒグマの足跡も雪の上に残っており
警戒もしながら歩き続けます

写真では伝わりませんが斜面の上からオホーツク海を望んでいます

雪の斜面をひたすら上り徐々に標高を上げていきます
雪が重たく足にまとわりつき息が上がり汗ばみますが
雪の上に座ると程よいクールダウンになりました

散策開始から1時間ハイペースで歩き続け沼に到着!
沼の景色はというと・・・

まだ数日早かったようです
雪解け水が徐々に溜まり表面は雪と氷に覆われた状態でした

この状態ではまだエゾアカガエルの産卵には早いですね
大荷物を背負ってやってきましたが
見事に空振り(笑)
自然相手ですのでこんなこともあります

オフシーズンでなまった身体には良い運動になりましたね
目当てのものは見れずとも景色は綺麗に見れました
またチャンスがあれば数日後にリベンジですね

ちなみに沼になるとこんな感じです

これは時期がだいぶ進んで新緑の頃の写真ですね

いろんなタイミングで行ってみると
その時ならではの素晴らしい出会いがあります

また遊びに行ってみます

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藤原

国道334号「知床横断道路」開通日について

本日、国道334号「知床横断道路」の開通日が発表されました。

      2026年4月28日(火)  9:30〜

※当面は夜間凍結恐れの為、通行可能時間は9:30〜16:00までとなります。
※路面状況や天候によっては予告無しで通行止めになることがあります。
※知床横断道路は「ウトロ~知床峠~羅臼」までに区間。

知床横断道路を利用予定の方は下記サイトもご確認ください。
道路情報提供システム
国土交通省北海道開発局網走開発建設部(HP)
国土交通省北海道開発局釧路開発建設部道路情報(X)

知床ネイチャーオフィス

意外と近場に!

先日、スタッフ藤原はギョウジャニンニクを採りに山へ…
滑落しながらも大きなモノを採って帰ってきました…が、
そんな危ない所で採らなくとも、意外と近場に生えてました。

前回は某会社の庭のギョウジャニンニクをご紹介しましたが、
こちらのギョウジャニンニクはなんと、まさかの、我が家。
借家の庭の端に生えていました。

ここなら安全に山菜採りができますが、この葉の開き具合…
今年はもう微妙かなー。来年食べようかなー。

他にも何か食べられるモノがあるかも。
探してみよう。

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柴田

知床五湖開園

藤原です

昨日の4月20日(月) 11:00から
2026年度の知床五湖開園となりました

積雪の影響で5つの湖を全周する大ループは未解放ではありますが
一湖と二湖をまわる小ループと一湖のみをめぐる高架木道は解放されました

小ループは4月14日に行われた除雪作業のおかげで
予定通り解放となりましたので
私藤原はお客様と解放当日の小ループを歩いてきました

二湖の景色 湖はまだ氷におおわれている部分がありました

遊歩道脇でもまだまだしっかり雪は残っており
二湖の湖面は凍っている場所もありました

一湖 高架木道からの景色

一湖は湖面の氷はほぼとけてなくなり
雪に覆われた知床連山が湖面に映りこんでいました

森の中ではエゾアカガエルの鳴き声や
キツツキのドラミング音が聞こえてきて
冬よりもにぎやかな森の中を歩いてきました

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藤原

春の味覚

藤原です

先日のお休みの日に
ギョウジャニンニクを採りに行ってきました

まだ時期としては少し早いのですが
例年早めに芽吹くポイントへギョウジャニンニク狙いで行きました

しっかりと安全に配慮して楽しんでおります

山菜取りは夢中になると周りが見えず危険ですので
ガイドの先輩方と一緒にギョウジャニンニク狩りへ

ギョウジャニンニクの生育環境としては
そこまで日当たりの良くない地面の湿った場所で
沢沿いや斜面上に生えていることが多いです
誰も登らないような急斜面となると
やはり大物がたまに見つかりますね

途中場所を変えながら三時間ほどギョウジャニンニク狩りに没頭しました
当日の収穫はまあぼちぼちといったところでしょうか

まだ時期は早かったのでこれから出てきそうなところもありました

食べたい気持ちが先行し あまり綺麗に撮れていません(笑)ご了承ください

この日はフキノトウも少しだけ採ってきて
ギョウジャニンニクと一緒にてんぷらにしていただきました
春の香りと味を存分に堪能できました

苦労して採って大事においしくいただく
これが山菜取りの醍醐味でしょうか

ごちそうさまでした

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藤原

秘密の場所

知床半島の様々な場所で行者ニンニクを見ることが増えてきました。
山菜の王様ともいわれる行者ニンニク。
誰にもあげたく無いくらい美味しいんです。
その為、他人に採られないよう行者ニンニクの採れる場所は大抵秘密にされています。
家によっては家族にも教えないとか。自分だけの秘密の場所。

先日、行者ニンニク採りに行ってきたので、近いうちに藤原があげることでしょう。
何日か前のブログで「そのうち収穫したブログが…」と言っているので、
早ければ明日にでもブログがあがっていると思います。

ちなみにこのブログで使っている行者ニンニクの写真は、
某ライバル会社の庭に生えているやつです。
先日、某ライバル会社の代表に家の庭のスイセンを食べても良いよと言われたので
どんなものかと確認に行ったら、かわいいギョウジャニンニクが育っていました!
…こいつは、来週が食べごろかな??

きっと、多分、頑張って藤原がバレない様に採ってくるのでしょう。
※ちなみに許可なく他人の敷地内の作物等を食べたり、持って帰った場合は
窃盗罪や遺失物等横領罪にあたる可能性があり、犯罪行為です。
また、勝手に敷地内に入ると住居侵入罪になる可能性もあります。
藤原くん、他人の家のモノは採ったらダメだよ!!!
※写真は敷地外から撮影しています。

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柴田

春よ出てこい!!

毎年行われている「知床五湖地上遊歩道」掘り起こしが本日行われました。
体感としては昨年よりも少ない積雪。
春の知床五湖開園に向けて頑張って藤原が掘り起こしました!!
今年は参加する関係者が多かったので、掘り起こし作業は順調でした。

作業開始から7分程で約4m掘り起こしが進みました。

作業開始から20分程で約12m掘り起こしが進みました。

徐々に進み、なんだかんだで小ループの除雪は完了。
上手いこと春を掘り起こしました。
高い所だと1mを越える雪の壁になりました。

スタッフ佐々木、藤原も遊歩道を掘り起こし。

約800mある小ループの除雪に一番貢献したのは藤原でしょう。
一人で100mくらいやってたような…???
いや、10mだったかな??
う~ん、1000mだったかもしれない。

さて、今年は開園と共に「小ループ」の利用はできるでしょうが、
全周コースの「大ループ」利用はどうなるでしょうか。
全てのルートが利用できることを祈るばかりです。
気温が上がって雨が降ってくれると良いのですが…

知床ネイチャーオフィス
柴田