ゴミ護美大作戦

毎年恒例、ウトロ自治会のイベント
「ゴミ護美大作戦」が本日行われました!!

毎年のことですが、空き缶やたばこの吸い殻が多く捨てられている…

ミズバショウと空き缶。

路肩のたばこの吸い殻。

風で飛んでしまったりと故意ではないポイ捨てになることもありますが、
空き缶もたばこの吸い殻も同じ銘柄ばかりが目立ちます。
残念ですが、同一人物が故意に捨てているように感じます。

まだゴミ回収途中のトラックですが、タイヤが拾われていたり…。
中には「包丁」「ガラス」「鏡」等と危険なモノも拾われています。

危険なモノは捨てないで!って言うかゴミは野外に捨てずにゴミ箱へ。
地元の人なら自分の家で捨てましょう。
旅行者なら宿や道の駅(有料)で捨てましょう。
※ウトロのコンビニはゴミ回収していません。

来年もこのイベントは行われますが、行う必要が無くなるのが望ましい。

「故意のポイ捨て(不法投棄)はしない」
「故意ではないポイ捨て(不法投棄)にならないようにする」

家までちょっと我慢。
宿までちょっと我慢。
捨てるの…ちょっと我慢しましょう?

知床ネイチャーオフィス
柴田

知床五湖 大ループ開放

藤原です

今シーズンは知床五湖のすべての湖をめぐる
大ループというコースは昨日5月8日(金)まで
閉鎖をしておりましたが
本日5月9日(土) 無事に解放し全周してきました

解放当日の今日は途中から霧にみまわれ
湖の対岸は見えなくなりましたが
静かな森の中 散策を楽しめました

明日5月10日(日)からはヒグマ活動期になり
大ループ 小ループともにガイド付きツアーのみの散策が可能です

今シーズンは知床五湖でどんな景色に出会えるでしょうか
楽しみですね

知床ネイチャーオフィス
藤原

幻の沼へ 続章

藤原です

最近 幻の沼こと
ポンホロ沼へツアーの代替プランやプライベートで
行き過ぎて まぼろし感が薄れそうな今日この頃ですが
またカエルの産卵撮影チャレンジ行ってまいりました

雪解け水がたまり沼らしくなったポンホロ沼

じつはブログにあげていないだけで
何度も何度も再チャレンジしては失敗に終わっていましたが
ついにエゾアカガエルの産卵をカメラに納められました

道なき道を歩きポンホロ沼を目指していると
沼に到着する前からエゾアカガエルの声がたくさん聞こえてきます

一度沼の近くまで歩いていくと
人の気配を感じてカエルたちは少し静かになるのですが
またすぐにそこら中からカエルの鳴き声が響いてきます

エゾアカガエルの生みつけた卵塊とエゾアカガエル

鳴き声のする方へ行ってみるとそこら中にエゾアカガエルがいて
沼の底は足の踏み場もないくらい・・・
凄まじい量のカエルたちがこの時期を狙って産卵にやってくるのですね
カエルの量の多さに圧倒されます

沼底のエゾアカガエルと卵塊

水中にカメラを入れてみると
神秘的な景色が広がっていました
沼底には地面を埋め尽くすほどのカエルたちと
カエルの卵塊がびっしり

まさにこの時期は生命の沼ですね
産卵中はとても無防備な状態で
他のものが触れても動かずに産卵を続けます
その為いろんな生き物がエゾアカガエルを捕食しに
沼へやってきます
写真は撮り忘れてしまいましたが
そこら中に猛禽類の羽や糞
キツネやイタチの糞
食い散らかし
カエルを食べに来たヒグマの足跡まで・・・

こんなにも生命に溢れた沼だったとは
撮影するまで気づかなかったです

カエルたちも命がけで産卵を行いますが
それを糧にする生き物たちも大勢いるのだと改めて知りました
今までとは見る目が変わりましたね

とても神秘的な体験でした
これからこの命のやり取りはまだまだ続き
カエルたちが成体になるまでポンホロ沼は生命で溢れていることでしょう

また後で様子でも見に行ってみます

今後もお楽しみに

知床ネイチャーオフィス
藤原

これは同一人物?

これは何気ない日常のスナップ写真。
雪解け水によって出来た水溜まりに浸かって笑顔のスタッフ藤原。
ただ、水面に映る景色に注目すると…

おわかりいただけただろうか。

彼の顔に違和感が。これは本当に同一人物なのだろうか。
雪解け水に藤原の裏の顔が映し出されたのでしょう。

っと言うのは冗談で、少しの波の影響で反射具合が変わって面白いですね。
知床のアイドル藤原の顔が別人のようになるなんて、びっくり!
今後も藤原は色々な顔を見せてくれるでしょう。

そういえば、最近は早々と「ブユ(ブヨ)」が活動しています。
散策場所によっては飛んでいることもあります。
肌を露出しない等、対策することをおすすめします。

知床ネイチャーオフィス
柴田

昔の知床五湖地上遊歩道除雪の景色

知床五湖の大ループはいつ解放されるかなーっと思いながら、
色々とオフィスで片付けをしていたら面白い写真を発掘!!





面白写真はこちらです!





ドンっ!!

12年前の知床五湖地上遊歩道掘り出し作業時の写真。
若かりし柴田。撮影場所は二湖の展望地だったはず…
昨今はなかなか無いここまでの掘り出し作業。

2026年の遊歩道発掘作業…積雪はそこそこ
2024年の遊歩道発掘作業…積雪はほぼ無し
2022年の遊歩道発掘作業…積雪はそこそこ

昨今の積雪量を考えるともう無理なのでしょうが、
このくらい掘れるとすっごく面白い!!
立ったまま人が隠れてしまう程の雪壁。
次はいつこれ程の雪壁に会えるのやら…

知床ネイチャーオフィス
柴田

GWシーズンの知床五湖一周ツアーについて

4月末に開園した知床五湖園地ですが、
現在積雪の関係で利用できないコースがあります

現在利用出来ないのは「大ループ」という遊歩道です。
弊社プログラム「知床五湖一周コース」は「大ループ」を利用するツアーです。
その為、申し訳ございませんが現状は当該ツアーのご案内が出来ません

2026年5月7日まで閉鎖】

※上記日付はあくまでも予定で、積雪状況によっては閉鎖延長となります。
※知床五湖園地内の「高架木道」「小ループ」は解放されています。

散策路の最新情報については「知床五湖HP」もご確認ください。
※知床五湖地上遊歩道の利用は5月10日~7月31日まではガイドツアー限定

知床ネイチャーオフィス

海のカキ

昨日、潮溜まりを覗くとカキがありました。

オレンジ色でこのフォルム。
ぱっと見は海に柿が沈んでいるようにしか見えない。
まぁ、きっとイソギンチャクの仲間でしょう。

オホーツク海には「牡蠣」も「なんちゃって柿」もあるんですね。
きっと、今度、藤原が潜って撮影してくるでしょう。
楽しみだなー。

知床ネイチャーオフィス
柴田

幻の沼へ再び

藤原です

本日もポンホロ沼へ行ってまいりました
ここ数日は非常に暖かく
海抜200mの高さの知床五湖周辺でも雪解けが進み
エゾアカガエルが活発に動き回り産卵していたので
ポンホロ沼でもそろそろカエルのシーズンかと思い
リベンジしてきました

うっすらと沼らしくなってきたポンホロ沼

結果は
沼にはなってきましたが
エゾアカガエルの姿は皆無・・・

もう一息だと思うのですが
タイミングは難しいですね

また次回!

知床ネイチャーオフィス
藤原

桜前線はどこ?

そろそろGW。
そろそろ桜が咲く頃!ですが、まだ知床では咲いていません。
今、咲いているのは白いお花「キタコブシ」です。

甘い良い香りのお花です。
名前の由来は果実の形が「人の握り拳(こぶし)」に似ているからとか。
まぁ、所説ありますが果実はボコボコと不思議な形です。

さて、肝心の桜ですが4月24日に札幌で満開。
予報だと開花最遅エリアでは4月30日以降に開花とのこと。
ウトロで咲くのは5月入ってからかなー
知床ネイチャーオフィス
柴田

幻の沼を目指して

藤原です

先日私は”幻の沼”を目指してとある場所へ行ってまいりました
過去にブログにも何度か登場している
”ポンホロ沼”ですね

春になると雪解け水によって
何もない所に沼が季節限定で出現するまさに幻の沼です
ここ数年はGWごろに沼が出現しておりましたが
例年よりも雪解けが早いためそろそろ沼が出現している頃かと思い
このタイミングで行ってみることにしました

今回のお目当ては沼の景色はもちろんですが
エゾアカガエルの産卵を水中で撮影するため
季節限定で出来る沼ですが
ポンホロ沼でも毎年大量のエゾアカガエルが産卵にやってきます

この写真は2023年の春に知床五湖で撮影したもの

高低差約200m 往復の直線距離にして3.5km
山を越え谷を越え行ってまいりました

スタートは知床自然センター付近からですが
スタートして15分ほどでこのような景色の場所へ
まだまだ雪が多くスノーシューが必須です

雪にはまって落ちた後の穴

景色や野生動物を撮影するために
水中用のカメラとハウジング(カメラを水に沈めるための入れ物)
望遠のカメラに三脚そのたもろもろ
15キロほどの荷物を背負っていたので身体が重く
暖かい日で雪も緩んでいるため
スノーシューを履いていても時々スノーシューごと雪にはまります
なかなかにハードな道のりです

雪の上に残ったヒグマの足跡

冬眠から明けたヒグマの足跡も雪の上に残っており
警戒もしながら歩き続けます

写真では伝わりませんが斜面の上からオホーツク海を望んでいます

雪の斜面をひたすら上り徐々に標高を上げていきます
雪が重たく足にまとわりつき息が上がり汗ばみますが
雪の上に座ると程よいクールダウンになりました

散策開始から1時間ハイペースで歩き続け沼に到着!
沼の景色はというと・・・

まだ数日早かったようです
雪解け水が徐々に溜まり表面は雪と氷に覆われた状態でした

この状態ではまだエゾアカガエルの産卵には早いですね
大荷物を背負ってやってきましたが
見事に空振り(笑)
自然相手ですのでこんなこともあります

オフシーズンでなまった身体には良い運動になりましたね
目当てのものは見れずとも景色は綺麗に見れました
またチャンスがあれば数日後にリベンジですね

ちなみに沼になるとこんな感じです

これは時期がだいぶ進んで新緑の頃の写真ですね

いろんなタイミングで行ってみると
その時ならではの素晴らしい出会いがあります

また遊びに行ってみます

知床ネイチャーオフィス
藤原