スイレン除去作業

今年も知床五湖の「一湖」で行われていますスイレンの除去作業。
開拓の方が鑑賞用に持ち込んだ園芸スイレンが7年前くらいから爆増。
在来の植物や景観への影響があることから除去作業が行われています。

カヤックやカヌーに乗ってスイレンの摘み取り作業。
知床五湖で合法的にカヤックやカヌーに乗れるなんて…乗りたい!!
が、今年も予定が合わず参加出来ませんでした…

全員がカヤックやカヌーに乗れるわけではなく、乗ることが出来なかった
作業員は腰から胸くらいまで湖に浸かりながら葉の摘み取り作業。
今年は「kari-ko」なる水草刈りロボットが頑張り、作業は順調だとか。

なかなか見た目には効果の感じづらい部分が多々ありますが、
5年、10年後には効果がはっきりしてくるのでしょうね。…きっと。

そしてここ数年で別の湖「三湖」のスイレンも爆増。
気温上昇の影響でしょう。
三湖も早く除去しないと一湖同様にスイレンが湖面を覆ってしまいそう…

知床五湖の各湖も在来種を含め、水草が全体的にとても増えている印象。
5年、10年後には湖が浅くなったり小さくなっているかもしれませんね。
状況によっては「知床四湖」に変わっているかも??

スイレン除去作業お疲れ様でした!!

知床ネイチャーオフィス
柴田

この気配は…

最近、オフィス付近ではよくとある気配を感じます。
そう、ふとした時に…

今日もツアーが終わり車から荷物を降ろしていると車の後方から気配が…

キタキツネです。

全然人を気にしないこのキタキツネ。
人から食べ物をもらったことがあるのかぐんぐん近づいてくる。
国道を走行中の車にも近づいていく。
車に跳ねられないことを祈るばかりです。

近くに来ても触らないでください。
そして、野生動物にエサをあげないでください。

知床ネイチャーオフィス
柴田

銀の竜のせn…草!

より緑が濃くなってきた知床の森。
山々の残雪が少なくなってきて、ちょっと悲しいです。

季節は進み、今年も可愛らしい「ギンリョウソウ」が生えてきました。
漢字で書くと「銀竜草」「銀の竜に見える草」だとか…

今年はギンリョウソウの当たり年なのか、色んなところで見ます。
この透けた白い色合いが可愛いですね。
光合成しない不思議な植物。

そして「ゴキブリ」に種を運んでもらう不思議な植物。
でも、北海道にはゴキブリはほぼいないのですが、カマドウマの仲間が
ゴキブリに変わって北海道では運んでくれているのだとか。

群生しているとニョロニョロのようでかわいいので、散策中に探してみてください。

知床ネイチャーオフィス
柴田

水辺の小さな生き物たち

藤原です

最近は水中の世界を覗くのがマイブームです

先日はとある川でサケの稚魚が放流されていたようなので
川を覗いてみると魚影がびっしり
この後数日で川から海へ下ってしまったのか
下流まで探してみましたが姿は見えず
ほんの数日の間でしたがとても面白い光景でした

群泳するシロザケの稚魚たち

沼や湖ではエゾアカガエルの卵がかえり
オタマジャクシたちが元気に泳いでいました
先日ポンホロ沼に行った際も
たくさんのオタマジャクシたちが観察出来ました

そしていつもはあまり行かない場所で水中を観察をしていると
カエルのオタマジャクシに似ていますが
よく見ると違うものが泳いでいるのを見つけました

エゾサンショウウオの幼生

なんとエゾサンショウウオの幼生です
春の産卵期に卵を見たことはありますが
幼生も成体も含めて野生で観察できたのは初めてでした
おそらく今までは見逃していたのでしょう
カエルのオタマジャクシに紛れて一緒に泳いでしました

カエルと違う点は太陽の光が当たると体の色が透けて見えることと
身体の左右にウーパールーパーのような突起物がついていること
この突起はバランサーと言って
水底で体勢を安定させる役割を持つものだそうです
そのおかげで見分けがつきやすいですね

エゾサンショウウオとエゾアカガエルのオタマジャクシは
同じ水辺で泳いでいますが
実はエゾサンショウウオの幼生がカエルのオタマジャクシを捕食します
食う食われるの関係があるそうですね
ただしエゾアカガエルは無抵抗なわけではなく
食われないよう自身の体を膨らませ丸のみされないよう防御するとのこと
非常に興味深い生存競争ですね
ちなみに両種とも栄養確保や生存戦略として共食いを行います
非常に興味深いですね・・・

水中を撮影するようになってから
小さな世界に目を向ける機会が増えましたが
奥が深くてとても面白いです
もっともっと知りたくなります

また面白いものが観察出来たら
ブログにあげていこうと思いますので
お楽しみに

知床ネイチャーオフィス
藤原

涼める場所

数日前、気温が30度を超える日が続いたウトロ。
いやぁ、暑い。

そんな暑い日におすすめなのはこちら。

オシンコシンの滝です。
水量が多く、一番近い所だと水しぶきがかかるくらい。

是非、暑い日はオシンコシンの滝で涼んでください。

まぁ、しばらくは利用することは無いでしょう。
今後、一週間は最高気温が20度を越さない予報。
冷える日だと最高気温が10度の予報日も…。

お越しの際は服装にお気をつけください。

知床ネイチャーオフィス
柴田

朝が早くなってきた。

<斜里町>
日の出:3時41分頃
日の入:18時58分頃

<東京>
日の出:4時26分頃
日の入:18時52分頃

<沖縄>
日の出:5時38分頃
日の入:19時19分頃

朝、明るくなるの早い!!っていうブログをあげよう思ったのですが、
朝早くに起きて写真撮れなかった…
※下の写真は日没数分前の写真です。

この時期は日の出が早く、カーテンを閉め忘れて目覚めるお客様も…
朝5時かと思ったら3時だったとか。

早朝の薄明るい写真は藤原が近々あげてくれるでしょう。
お越しの際はカーテンの閉め忘れにご注意ください。

知床ネイチャーオフィス
柴田

海の生き物

先週は久々に羅臼のホエールウォッチングへ。
運良く近くでシャチが見られました。
今年はナガスクジラもよく見られているとのこと。
是非ナガスもと期待したのですが残念ながら見られず…
でも、それなりに大きいハシボソミズナギドリの群れを見られたので満足!!
いつ見ても「フルマカモメ」は可愛かった。

さて、ウトロでも海の生き物は見られます。
昨日は標高約100mの断崖から海を見ると…

茶色くて俵型?の生き物がスイスイと。

トドです。
通常は群れで行動していますが、大きなオスは単独で行動することがあります。
高台から見てもそれなりに大きく見えましたので、大型の個体でしょう。

何日か前はオフィス前の海をカマイルカが20~30頭程泳いでいましたし、
数日前はマグロも跳ねていますし、なんか色々と動きがありそうですね。

オフィス近くでトドかクラカケアザラシ見られないかなー??

知床ネイチャーオフィス
柴田

知床の新しい緑

柴田です。

一週間前に「新緑」のブログをあげようと思ったら
藤原に先を越されてあげられませんでした。
一週間経ったし、あえて「新緑」のブログあげよー…

つい二週間ほど前までは森の樹木も枝にまだ葉は無く
何となく殺風景な感じなところも多かったですが

短期間で葉がいっせいに芽吹き森の雰囲気は見違えるほど変わりましたね。

雪の残る知床連山と新緑のコラボレーションは美しい

この時期は植物の緑も一色ではなく
パッチワークのように色々な緑が景色を彩り
知床連山の残雪とあいまって非常に美しいですね。

ほんの一週間で景色はあっという間に変わっていきます。





「知床の新しい緑」と言えば

今月中旬にスタッフ菊田も緑色に!
段々と色が抜けて現在は…

薄い緑に変化しました。
知床の新緑同様、彼女の髪色は変わってゆきます。

知床ネイチャーオフィス
柴田

ハロー、日暈!!

先日太陽を見ると綺麗な環が出来上がっていました。
「ハロ」と呼ばれる光学、気象現象です。
和名では「日暈(ひがさ)」と呼ばれます。

薄雲が太陽にかかった時に発生します。
天気が下り坂になる前兆だとか…

ハロの特徴は環の内側が「赤色」外側が「青色」。
似たようなモノで「光環(こうりん)」という現象もあります。
色んな現象がありますね。
また変わったことがあればブログにしたいと思います。

そういえば、最近は暖かくなり虫が活発に動き始めました。
ウトロの町でも「エゾハルゼミ」の鳴き声が響きます。

他には小さな毛虫も目立つようになってきました。

マイマイガの幼虫です。
昨年大発生したので、今年はよく見る印象。
孵化したばかりの幼虫は毒があるとか無いとか。
まぁ、触らないのが一番ですね。

知床ネイチャーオフィス
柴田

『観光船に乗ろう!』キャンペーン

ウトロの観光船と斜里町のお店で使えるお得な
電子クーポンキャンペーンが始まります。
もちろん弊社「知床ネイチャーオフィス」でも利用できます!!

販売は『2026年6月1日午前6時』からです。
電子クーポンを5,000円購入すると…8,000円分の電子クーポンに!!
・観光船で利用できる5,000円のクーポン
・ガイド、宿、食事、お土産等で使える3,000円分の地域クーポン
なんと「3,000円」お得に色々出来る、買えるキャンペーン。
詳細については『観光船に乗ろうキャンペーン』をご確認ください。
また、キャンペーンについてのお問合せは「斜里町観光協会」にお願いします。

知床ネイチャーオフィス
柴田