弱った鳥

今朝、道路沿いには一羽の鳥が居ました。
本来は沖で暮らしている「ハイイロウミツバメ」です。
昨日はなかなかに荒れた天候だったので、その関係で陸に来てしまったのか
呼吸も荒く、弱っているようでその場から全然動きません。

昨今、弱っている鳥は「鳥インフルエンザ」に感染している可能性も有り、
「国設知床鳥獣保護区管理センター」のスタッフに保護は任せました。
とても弱っていたようで保護後、施設に着いた頃にはお亡くなりに…

弱っている鳥を見つけたら個人で保護はせず、都道府県の野生鳥獣担当機関に
連絡して指示を仰いでください。
かわいそうに感じますが、保護対象とならない鳥獣の種類もあります。

知床ネイチャーオフィス
柴田

思いがけない出会い

藤原です

先日森の中で珍しい生き物に出会いました
何気なく森に転がる倒木をどかしてみると
そこにいたのは

エゾサンショウウオの成体!!

私も野生で見るのは初めてで大興奮でした

幼生の姿は春先の水辺で見ることはあっても
成体は普段 落ち葉や枯れ木の下にいるため
見つけるのは困難です
以前に半日ほど探し回り
枯れ木という枯れ木
岩という岩を転がして探しまわったことがありましたが
結局手掛かりはつかめず終わったこともありました

この時期エゾサンショウウオは冬眠できる場所を探し
冬に備えるそうで
思いがけず見つけてしまいましたが
観察した後は落ち葉や枯れ木で埋め戻し
その場を離れました

ほんの15㎝程度の小さな生き物ですが
寿命は長く ときに20~30年ほど生きることもあるそうです
生きてるうちにまたどこかで出会えますように

知床ネイチャーオフィス
藤原

白鳥の湖

そろそろ見納めとなる羅臼湖歩道。
今日は過ごしやすい気温で良い景色を楽しめました。

羅臼湖の対岸に見える知西別岳の紅葉も葉が散り、色が薄くなってきました。
そろそろ標高700m付近は秋の終わりを迎えそうです。

知床半島で一番大きい羅臼湖を見ていると…
なんだか湖に白い塊がいっぱい。…はい、白鳥の湖です。

オオハクチョウでしょうか。
今年は9月下旬頃から知床五湖周辺で目撃されており、
どこかの湖で休んでいるだろうと思ってはいましたが、
まさかの羅臼湖で休んでいるとは思いませんでした。

知床五湖で観察することはありますが、羅臼湖での観察は初めてです。
彼らはまだ旅の途中。
少しは湖で休めたでしょうか。

※弊社「羅臼湖トレッキング」ツアーは今月15日で今年のご案内は終了です。

<おまけ>

今年の春ごろに折れて無くなっていた「五の沼」看板ですが、
いつのまにか歩道付近にやってきたようです。
看板大好きな人にとっては有難い情報となったことでしょう。

知床ネイチャーオフィス
柴田

夕陽観察スポット

ウトロで夕陽観察のスポットは4つ程。
・「プユニ岬」
知床国立公園に入ってすぐの台地にあります。
ウトロの町全体が見え、海も広く感じます。
※ヒグマがいることもありますので注意
駐車スペース『有り』

・「夕陽台」
ウトロの台地上にある温泉街にあります。
台地上のお宿にお泊りの方はアクセスが楽な場所。
近場の「夕陽台の湯」も気持ちの良いところです。
駐車スペース『有り』

・「オロンコ岩」
ウトロの港にある高さ約60mの岩です。
この岩からは知床連山やオホーツク海を望めるのでおすすめですが、
登らないといけないので、疲れます。
タイミングが良ければ真っ赤に染まる知床連山が見られることも。
駐車スペース『有り』

・「弊社オフィス前」
ウトロの中心部から国立公園側に向かって3分程。
海も近く、良い景色。
駐車スペース『無し』

今日も弊社前は夕陽が綺麗に見えました。
綺麗だからと勝手に弊社の駐車場に停めて夕陽を見に行く人が稀にいます。
弊社駐車場は無許可の利用は認めておりません。
※公共駐車場ではありません。

数年前は弊社車両の後方に車を停めてどこかへ行こうとする方も。
その時は送迎車を動かせず、営業の妨害になりかけたこともあります。
観光地だからと何でも許される訳ではありません。
マナーを守って紅葉や夕日等を楽しんでください。

知床ネイチャーオフィス
柴田

とおせんぼ

フレペの滝遊歩道を歩いていると、歩道に何か黒い塊が。

オスジカが休んでいました。
遠目に見るとこの時期のオスジカは黒々としているので、
ヒグマと間違えやすいものです。
黒っぽい塊はヒグマかもしれないし、オスジカかもしれません。
どちらにせよ落ち着いて行動してください。
このオスジカは人間の気配を感じて渋々道を譲ってくれました。

知床ネイチャーオフィス
柴田

立体地図

昨日、知床五湖フィールドハウスに大きな段ボールが運ばれたので、
何が到着したのか覗いて見ると…
入ってすぐの場所に知床五湖付近の立体地図が設置されていました。

このあたりの地形を知らないお客様も多いので、説明するのに一役買ってくれそう。
でも、できれば知床連山も作って欲しかったです。
知床連山もあれば海と山の近さや、五湖から見える山は何か等わかるでしょうから。
改めて断崖絶壁約200mは高いですね。

知床ネイチャーオフィス
柴田

進む紅葉

柴田です

本日は私柴田は羅臼湖へ

風が強く吹き抜ける中でしたが
日差しがある中でも涼しく快適に歩けました
もう秋ですね

紅葉もけっこう進んでましたよ
既にピークは過ぎた所が多く
こんな感じ

今年は涼しい日が続いていたので
全体的に色付いてくれるだろうと期待していたのですが
黒点が付き枯れている葉も目立ちます

羅臼湖周辺は綺麗に色付いている木々もありますが
風当りの強い斜面は既に葉が散っている所も多い印象
これからまだ色付くのでしょうか

羅臼岳山頂はなんとなく白い気がする
雪なのか霜なのか岩肌なのかわからない
冠雪はいつ頃になるでしょうね
追記:ウトロから見たら冠雪してました

☆おまけ☆

羅臼湖歩道に生えている気になるキノコ
「カベンタケ」か「カベンタケモドキ」のどちらか
胞子を顕微鏡で確認しないと区別ができないらしい
どっちなんでしょうね

知床ネイチャーオフィス
柴田

道央観光

久々に道央のいろんな所へ行ってみました。…ほぼ札幌だけど。
まずは25年以上行ってなかった「北海道博物館」へ。
北海道博物館の敷地内にあった「北海道百年記念塔」が解体されて早3年。
じいちゃんに「塔は錆びないように錆びている材料を使っているから痛まない」と
教えられたのですが、錆びなどの老朽化や維持費の影響で解体と…寂しいですね。

さて、北海道博物館ですがなんだか昔よりも開拓時の展示物が減った印象。
開拓の村が併設されているので、もっと充実しても良いのかと思いましたが、
開拓関係は各市町村の博物館の方が地域に根付いた内容で面白いかもしれません。

「北海道大学博物館」も行ってきたのですが、そっちの方が楽しめたかなー。

「北海道開拓の村」は、昔と変わらない印象。
国の重要指定文化財等があり、下手に補修や移築が出来ないみたいですね。
漫画「ゴールデンカムイ」の実写撮影場所としても使われた所ですので、
気になる方は是非行ってみてください。

そして10年ぶりに「サホロリゾート ベア・マウンテン」へ。
ヒグマの説明は知床のヒグマとは違う内容が多々ありました。
飼育されているヒグマだからなのか、私の知っている情報は最新では無いのか。
ちょっと調べてみようと思いました。

<行った場所>
・北海道大学博物館
・北海道博物館
・北海道開拓の村
・ベア・マウンテン

次はどこへ行こうかなー

知床ネイチャーオフィス
柴田

初雪が待ち遠しい

藤原です

昨日は夜間冷え込み
夜中は7℃まで冷え込んだウトロ
山岳地帯だと更に冷え込んだことでしょう

この時期になると山の山頂付近が
いつもより気になります

初雪を誰よりも早く観測したくて
歩きながら山頂を確認し
朝方起きると知床峠のライブカメラを確認し
天気予報で冷え込む日をチェックし

今日の知床連山はまだ雪の気配はなく
天気予報を見る感じだとまだこの先は雪は降りそうにないですね
10月4日、5日あたりの早朝は
もしかすると霜が降りて白くなった山が見えるかも・・・

知床ネイチャーオフィス
藤原