みぃつけたぁ

みぃつけたシリーズ第何弾か忘れたやつ。

さぁ、おわかりいただけるだろうか…

そう

そこです。

そこにいるのです…

流氷ウォークをするキタキツネが…

時々見ますが、どこから断崖下の流氷へアクセスしているのやら…

お越しの際は様々なところを見てみてください。

知床ネイチャーオフィス
柴田

タヌキ好きのあなたへ

やすみの日にわたくし藤原

ぶ~んと車を走らせていると

たぬきが!! 可愛い!!

にやにやが止まりません 可愛すぎる

さいきんの疲れも吹き飛びました

ん~~~可愛い

ファミリーでしょうか

みてるだけで癒やされますね

リスやネズミとは違う可愛さ

一日中見ていたいくらい

へいわな休日でした

頭だけ見えているエゾタヌキ

知床ネイチャーオフィス
藤原

動物祭り

今日は「啓藤」。弊社藤原が活発になる時期ですが、
森では藤原と出会うことなく、野生動物祭りでした。

崖の斜面ではクマゲラが石や木と同化していました。
パッと見カラスですが、クマゲラの♂です。

流氷をバックにエゾシカの写真を撮ることができるのは知床ならではでしょう。

今日も先日と同じ場所、同じ時間にモモンガを見つけました。
先日と同じ個体だと思いますが、先日とはいつのことやら…
いつだかわからず、特徴も覚えておらず同じ個体かわかりません。

他にもキタキツネやオジロワシも見ることができました。
真面目にブログをオマージュしたりと、日頃の行いって重要ですね。

知床ネイチャーオフィス
柴田

いっぱい

昨日のブログでは、流氷ウォーカーがいっぱいでしたが…

今日は「原生林スノーシュートレッキング」コースでいっぱい

昨日の強風で雪が飛び、草が露出した所はエゾシカだらけでした。

この場所だけでも20頭程いました。

次はどんな「いっぱい」に出会うでしょうね。

知床ネイチャーオフィス
柴田

冬のアイドル

藤原です

一日コースを除く冬シーズンのツアーが始まり
忙しくなる時期を目前にわくわくしている今日この頃

本日1月21日 やっとウトロ地区でも今シーズン流氷初確認となりました
詳しくは流氷最新情報をご確認ください

そして冬シーズンといえばガイドもお客様もみんな
”あの動物”に会いたいという方が多いはず

そう
モモンガですよね

※写真は一昨年の冬シーズンに撮影したもの

最近森の中を歩いていると糞や食痕などの痕跡をたまに見かけます
彼らが動き出している証拠ですね
基本的には夜行性の彼らモモンガですが
繁殖期の頃となる冬は日中にも活発に姿を見せてくれることがあります

年によっては決まった時間にお気に入りのスポットに出てきてくれる
そんな個体もいるようですが 今年はまだまだ行動が読めないですね

ちなみに藤原は先日 モモンガに会うことができました
この冬シーズン私の中では初確認でしたが
なんだかいつも見ているモモンガと様子が少し違っていたんです

藤原が先日出会ったモモンガ

この個体なんですが体の色は茶色が目立ちます
そしてモモンガといえば下の写真のように

雪の上に散ったモモンガの食痕

雪の上に葉や冬芽の食べカスをぼろぼろ落とすのですが
この子はトドマツの葉を綺麗にこぼさず完食
いなくなってしまった後に雪の上を確認しましたが
この子が残したと思われえる食痕はトドマツの細い枝のみ
ん~これは今後見つけるのが大変そうです

色黒で食べ物を残さず食べる まるで私藤原のようなモモンガ
もちろん可愛さはこの子の圧倒的勝利ですが・・・

何となく親近感を抱きながら観察してしまいました
この冬はこの子から目が離せませんね
また会えるでしょうか

同じ動物でも個体によってそれぞれの個性があり
観察していると面白いですね

みなさんもツアーで動物に出会った際は
「この動物は○○に似てるなぁ」
「○○みたいな食べ方するなぁ」
などなど そんなことを考えながら観察してみるのも
面白いかもしれないですね

知床ネイチャーオフィス
藤原


幸運な出会い

藤原です

明日から冬シーズンのツアーがスタートですね

先日ツアーの下見に森へ散策にでかけました
ツアーコースから少し外れて面白いモノがないか探していると
私が探し求めていた あの動物 に出会いました

口にはネズミをくわえているようです

なんと”エゾクロテン”です

イタチの仲間でとっても可愛らしい見た目をしておりますが
獰猛なハンターでネズミや木に登って鳥なども捕食します
一年中森を歩き回っている藤原でも
年に2,3回くらいしかお目にかかれない”レアキャラ”です

昨年の冬シーズンにエゾクロテンの新鮮な足跡を一日中追跡し
行動範囲の広さと機動力に絶望したことを思い出しました

めったにお目にかかれない動物をいざ目の前にすると
カメラを持つ手が震えますね・・・(笑)

木の洞から

それにしてもなんて綺麗な動物なんでしょう
また会いたいですね
しばらく私の前で動き回った後
森の奥へ静かに消えていきました

ほんの1、2分の出来事でしたが
素敵な時間でした

次はぜひツアー中にみんなで見つけたいです

知床ネイチャーオフィス
藤原

お隣へ

先日のブログであげたエゾヤチネズミが

お引越しされました

どこかっていうとほぼ隣

お隣のお部屋?へ移動されました

草むらには明らかな通り道のトンネルがいっぱい

オフィス付近をうろちょろしているようです

そして新居はというと…

三角コーンのあった場所から1mくらいズレた場所に

地中へと続くであろう穴が

明らかに新しいのでここで間違いないでしょう

いないかーっとみていると…現れました!!

が、逃げ足早し

ぷりぷりのお尻がちらっと見えただけで撮影不可能でした…

まぁ元気そうで何よりです

追記
やっと家主の姿をとらえました!!
やっぱりエゾヤチネズミのようです
ちいかわですな
(※ちいかわ=なんか小さくてかわいいやつの略)

お給金あげるから、オフィスの看板ネズミになってくれないかしら…

知床ネイチャーオフィス
柴田

背後に注意

最近、原生林トレッキングのコースを歩いていると
頻繁にキツネに出会います

出会うというよりは、付きまとわれる…

どこかで人間に餌付けでもされたのでしょうか
明らかにこちらに興味を抱いている様子
気づいたら背後にいるのです

先日も、林内で休憩をとっていたところ
視線を感じてバッと振り返ると…

お稲荷様かな…??

ちょこんとお行儀よく座って、こちらを見つめるキタキツネが1匹

互いの視線がかち合うと
「あらら、見てるのがバレてしまったなあ」とでも言わんばかりに
のんきにテコテコ近づいてくる

あまりに物怖じしないキツネにこちらがびびる

こちらが静かにしていると、どんどん距離を詰めてきてしまうので
時折「ダッ!こっち来ないで!ダメ!」と声をかける
ただ、一瞬制止はするもののあまり効果はなく…
どうしたものか…

最終的に、心は痛みますが
足をダンっ踏み鳴らしたところ、驚いて逃げていってくれました

今はとても健康そうな艶々毛皮をしていますが
人慣れが進めば町で皮膚病をもらってくるかもしれないし
警戒心が薄れ続ければ、道路で事故に遭うかもしれない

そんなことがあってはとても悲しいので
心を鬼にして人間には近づきすぎないよう伝えてやらねば…

皆様も、森歩きの際は背後にご注意を

知床ネイチャーオフィス
菊田

リスたちは冬に備えて

今年はリス達が少し見つかりにくい知床の森

道路に飛び出してくるリスは多い辺り
やはり森の中に食べ物が少ないのでしょうか…

昨年は沢山のどんぐりに囲まれながら
その中でも厳選したどんぐりを頬袋一杯に詰め込んでいたシマリスですが
今年は選ぶ余地などなさそうです

むしろ、地面から掘り返してどんぐりを拾っている様子まで見られるあたり
ちゃんと貯食出来ていないのではなかろうか…
と心配になってしまうほどです

掘り返して手に入れた土まみれのどんぐりのかけらを齧るシマリス

いっぽうエゾリス
今年はホオの実を食べる姿が目立ちます
ホオノキに登り、自分の胴体程の大きさがある実を抱えて降りてきます

木のてっぺんからもぎり取ってきていた…

この大きな実を、残すことなく完食しました

食べるものは少なく見えますが
リス自体はふくふくと太った個体が多い印象

貯食面に不安はありますが、無事冬を越えてくれると嬉しいです

一杯食べて備えてね!!

知床ネイチャーオフィス
菊田

秋の深まり

藤原です

少しづつ山々の色も変わってきて
秋の深まりを感じる今日この頃

10月4日 羅臼湖入口から見る羅臼岳

進んでいく紅葉の他にも
季節感を感じるもの

オフィス近くに現れた立派なオスジカ

繁殖期をむかえた彼らオスジカの角は
立派な枯角(かれづの)になっていました

冬が来る前のこの季節
知床もやっと涼しくなってきまして
動物たちは活発になりツアー中に見かけることも増えてきました

そういえば同じ北海道にある大雪山系の黒岳では
昨日初冠雪が観測されたそうですね

知床の羅臼岳もそろそろ冠雪するでしょうか

知床ネイチャーオフィス
藤原