藤原です
またまた小さな可愛い動物と出会いました
エゾヤチネズミたちが最近は
森の中で活発に動き回っています

あたたかくなった春の森は
動物の気配で満ちています
歩いているだけでわくわくします
さて次はどんな動物と出会えるでしょうか
スタッフが知床の日々の様子をお伝えします。
藤原です
またまた小さな可愛い動物と出会いました
エゾヤチネズミたちが最近は
森の中で活発に動き回っています

あたたかくなった春の森は
動物の気配で満ちています
歩いているだけでわくわくします
さて次はどんな動物と出会えるでしょうか
藤原です
先日森を散策中にとある動物に出会いました
なかなかお目にかかることができない
超絶かわいい動物です

冬毛のイイズナです
カメラで撮影するのは初めてだったので
興奮して手が震えました(笑)
大きさは20㎝弱くらいでイタチの仲間
食肉目では最小のハンターと言われている動物です
可愛い顔してネズミなどの小動物を捕食します

時には自分の体よりも大きな獲物を捕らえるそうです
私の心もハントされました
恐るべし最小のハンター
可愛すぎる・・・
最近は暖かい日が続き 解けた雪の間から
ネズミが顔を出しているところをよく見かけます
それらを狙っていたのでしょうか
森歩き中は
小さな気配を気にしながら歩いていると
素敵な出会いがあるかもしれませんね
また会えますように
藤原です
昨日はとても暖かい日でした
春が近づいていますね
原生林内では
日が差した森の雰囲気も素敵です

日差しが暖かくて
昼寝したら最高に気持ちが良いだろうなぁと
そんなことを考えていたら
お昼寝してる可愛い動物が

気持ちよさそうなアカネズミ
無防備過ぎて心配になりますが
この可愛さは癒されますね
その後は目を開けて雪に空いた穴の中へ
消えていきました
天候や時期によって
景色だけではなく生き物たちの見せる表情が変わっていく
自然相手はこれがおもしろいところ
また素敵な出会いがありますように
藤原です
先日のブログで柴田が藤原のことを
「カッコよさげなワシたちの写真だけをあげて満足したようです」
なんてことを書いてましたが そんなことはありません
私は雪の舞う森の中を歩いて探してきました
ん?何を探していたかって?柴田春馬を埋める場所
もちろん冬らしい景色ですよ
森の中はこんな感じで薄っすら雪が積もってました

しばらく歩いていると雪が降ってきました
陽の光でキラキラと輝いて綺麗でしたよ

そんな雪の降る様子をぼーっと眺めてたのは
私だけではなかったみたいです
エゾシカも一緒に降る雪を眺めているかのような
そんな表情を見みせてくれました
彼ら動物たちも雪を見て何か思うのでしょうか

森を歩いているとそこに行けば誰でも観られる景色と
その瞬間に立ち会わないと観ることが出来ない景色と
動物たちのみせる表情と
楽しみ方はいろいろ
何度歩いても飽きないですね
もうすぐ来る冬シーズンは
どんな景色と出会えるでしょうか
楽しみです
秋は実りの季節
森の動物たちは冬への備えに大忙し
菊田の大好きなシマリスも忙しなく動いていました
右に左に上にシマリス、大当たりのタイミグだったようです…!

ぱんぱんの頬袋は、秋の風物詩ですね

たくさん頬袋に詰め込んだ後は、そそくさと場所を移動
そしておもむろに地面に埋め込んでいました

可愛いリスを眺めているとあっという間に時間が流れます
この日のリス活は約4時間半で終了、いつもより短めです
それはなぜか…
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先日手に入れたこれを活用するため!!!

人生初サウナに挑戦してきましたよ
この日のサウナは「KAKUUNA(カクウナ)」
流氷をイメージした空間だそうです
…流氷シーズンとは程遠い灼熱でしたが…
初めてのサウナは自分のギリギリまで耐えましたが
\\4分半でギブアップ//
あついのは覚悟の上でしたが、あの湿度は予想外…
世のサウナーを大尊敬した瞬間でした
慣れたらもう少し長居できるものなのでしょうか
また今度、次は「UNEUNA(ウネウナ)」にも入ってみたいので
リベンジの機会を設けようと思います
菊田
こちらの写真、お分かりいただけるだろうか…

こちらは知床五湖の第三湖の一部の写真。
分かりづらいですが、右に広がるのは草原ではなく、湖。
緑の植物は水面を覆っているスイレンです。
その湖に…
あの生き物が…
あそこにいる…んです。

エゾシカです。
「シシ神」のように湖面立つことはできないです。
知床五湖は意外と浅く、深い場所で水深3~4mといわれています。
水深が1mより深くなるとスイレンは育たないそうなので、
湖の中でもスイレン近くはエゾシカが普通に歩いていることもあります。
更に深くなると歩けないので、あの細い足で泳ぎます。
知床五湖では何かしらの動物が泳いでいることもありますので、
お越しの際は湖面に何かいないか探してみるのも面白いですよ。
そろそろ「みぃつけた」シリーズじゃないの考えよう…
仔キツネにも、仔アカゲラにも会えていない菊田ですが
最近知床五湖を歩いていると、親子鹿にはよく出会います
先日は、背後からガサッガサッ…ぴょんっ
可愛らしく親子で登場してくれました(びっくりしたけど)

道に出た途端人間がいたことに驚いたのか
なんとも言えない表情で私たちを見つめつつ
また笹薮の中をあるいて去っていきました
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そしてまた本日も、親子鹿に出会いました

お母さんはせっせと子供のお尻をなめていますが
バンビは何をしているのかというと…

お母さんのマネをしているんでしょうか?
草を食んでいました
ついこの間までお乳ばかり飲んでいたはずなのに…
子供の成長は早いものですね…
健やかなバンビの成長を見守る日々です
最近よく親子鹿に出会うのは、知床五湖一周ツアーのご案内の道中
三湖のあたりです
バンビに出会えるのはこの時期限定ですから
ぜひ、この機会に散策に参加をしてはいかがでしょうか
皆様のツアーご参加、お待ちしております
菊田
6月も終わりが近づき、森を歩くと動物の子供と遭遇するようになりました。

普段歩かないエリアを散策していると、視線を感じ…
そちらを見ると仔ギツネが伏せてこちらをじっと見ていました。
今時期の仔ギツネはあどけなさがあり、まだまだ可愛いです!
仔ギツネとお別れして更に散策をすると、アカゲラのヒナの鳴き声が。
声の方へ進むと、木の穴からヒョコっとヒナが顔を出していました。

あと数週間で巣立ちでしょうか。
今時期ならではの子供たち。
今度は誰と出会うかなー
藤原です
先日の早朝とある場所でキタキツネに遭遇しました
もうぼちぼち夏毛に生え変わっているようで
少しスタイリッシュな印象のあるキツネでした
立ち止まって観察していると
向うもこちらをじっと見つめてきました

野生動物ってどうしてあんなにまっすぐな眼をしているのでしょうか
とても綺麗な眼をしてますよね

しばらく観察しているとどこかへ行ってしまいました
また元気な姿が見れますように
これからキツネの子育てシーズン
今年は何頭の子ギツネに出会えるかな
長い長い冬を終え、春がやってきたウトロ
可愛いモモンガ観察の時間は終わってしまいましたが
次のターゲットが目を覚ましています…
そう、大好きなシマリス…!

もちろんエゾリスも可愛いのですが
この小さくて可愛いシマリスのなんと恋しかったことか!!
たらふく葉っぱを食べた後は
びっくりするくらい手をなめていました…
それはもう、べろんべろんと…

手も体も綺麗にした後は
日当たりの良い枝に移りお昼寝モードに

この日は気づいたら原生林で7時間という時を過ごしていました
可愛いシマリスの前では
時間は飛ぶように過ぎて行ってしまいますね
また次のお休みも会いに行ってみようと思います