紅の草

前々回の「耳をすませば」に引き続き、ジ○リっぽいタイトルで・・・

この間のお休みに、網走にお買い物に行ったついでに
卯原内サンゴ草群落地を見てきました。

この時期は山の木々が紅葉しますが、オホーツク地方では
海の近くの湿地帯も紅葉が見られます。

この時期海の近くで紅葉を見せる植物の名は「アッケシソウ」。
別名「サンゴ草」とも呼び、塩分濃度の高い湿地に
生息する塩性植物で、9月中旬~10月上旬にかけて真っ赤に色付きます。
(ちなみに、塩性植物と言えばマングローブもそのひとつ。)

アッケシソウの名前の由来は、北海道の厚岸町牡蠣島で
見つかったことからその名がついたそうです。
(別名のサンゴ草は赤い見た目がサンゴに似ていることからだとか)
海外ではシーアスパラとも呼ばれ実は食べられるそうです。
※ここでは獲って食べたりは出来ないのでご注意ください。

卯原内サンゴ草群落地の様子

現地にて車を停め、辺りを見渡すと一面真っ赤なサンゴ草の絨毯。
なんとも不思議な景色が広がっています。

サンゴ草は北海道の東部の他、瀬戸内海沿岸、宮城県
などでも見られるそうですが、ここ卯原内サンゴ草群落地は
日本一規模の大きなサンゴ草群落地となっています。

女満別空港から車で20分程の場所にあり、今が丁度見頃です。
ぜひ知床までの行きかえりに寄ってみてください。

知床ネイチャーオフィス
藤原

収穫の秋

森のキノコたちも、一時の賑わいを過ぎて少し落ち着いてきたようです。

そんな中、色合い的にはタマゴタケほどの存在感はないのですが、強い香りが特徴の、
キノコの王様とも称されるアイツを収穫してきました!

じゃじゃーん!!

マイタケです!

先日スタッフ藤原と探しにいった時に見つけていたもの。
その時はまだまだ出始めだったため、じっくりゆっくりと成長を待っていました。
無事、誰かに採られてしまうこともなく収穫できました。

いいサイズ。

スタッフで分けたので、おいしくいただきたいと思います。

ちなみに、以下収穫までの成長の様子。

天候、気候、個体差にもよると思いますが、今回は約1週間で程良いサイズに成長してくれました。
来年も採れるといいな。

知床ネイチャーオフィス
井上

色づき②

前回は知床五湖のツタウルシの紅葉をアップしたのですが、
今回はもっと標高の高いエリアの紅葉をお伝えします。

低地も所々良い色になっていますが、紅葉の始まりは標高の高い場所。
知床峠もそうですが、羅臼湖登山道はなかなか良い色づきです。

(登山道途中からの羅臼岳)(

今年は暑い日が多く、雨量が少なかったからなのか、葉が色づく前に
枯れてきている木々も多かったです。
ですが、場所によっては赤や黄色が栄えるポイントもありました。

(三の沼からの羅臼岳)

羅臼湖も綺麗でしたが、やっぱり沼に映る羅臼岳が綺麗。
30日は強めの風が吹く予報なので、散ってしまう箇所もあるでしょう。

知床ネイチャーオフィス
柴田

色づき

日中の最高気温が20度前後となってきたこの頃。
知床五湖の紅葉も日に日に進んできました。

(ツタウルシの紅葉)

知床の紅葉は主に黄色とオレンジが占めるのですが、
所々ある赤い色も綺麗です。
ツタウルシの紅葉はとても綺麗ですが、
触るとかぶれることがあるので気を付けてください。

知床ネイチャーオフィス
柴田

待ってました!!③-2

日が空いてしまいましたが、タマゴタケ食べてみたブログ第二弾です

ただ焼くだけではもったいない
ということで、卵を使ってオムレツを作ることにしました!

まずはタマゴタケをバターで炒めます

傘がとろんとするまでしっかり炒めます

しっかり炒めたら
軽い塩コショウと、ブラックペッパーを混ぜた卵液を一気に投入します

卵料理は思い切った火力が大切です


手早くシャカシャカ混ぜつつ形を整えたら
ふわとろオムレツの完成です!!!

中身はとろとろに仕上がりました!



肝心のお味はというと…

と っ て も お い し い

これはおすすめです
ちゃんと卵が美味しさをキャッチしております
味付けもこれくらいシンプルなのがベスト
ブラックペッパーはほんの気持ち程度で良かったかもしれない

タマゴタケをとってきたらぜひともオムレツにしましょう
お手軽だし美味しいです

まだタマゴタケは残っているので
次はパスタに挑戦してみたいと思います…!


知床ネイチャーオフィス
菊田

待ってました!!③

連日きのこのお話が続いていますが、まだまだ続きます。


かわいいかわいいタマゴタケは食べても美味しいらしいのです。
と、いうことで…
食欲の秋が待ちきれず、採ってきました!!

菊田、初めての一人でのきのこ狩りです。

たくさん採れました


どうやって食べるのが美味しいのだろう…
今更ながら、すごい色だけど本当に食べていいのだろうか…
少し怖い気持ちもありつつ、きのこを綺麗にします。

旨味が流れるので水洗いは最低限!

ひとまず、素材の味を知るべく
シンプルに塩コショウのソテーを生成。

焼くと普通の色…?


なんだか色味が消え、毒々しい見た目ではなくなりました。

食べてみると、味の濃い美味しいきのこ!と言う感じ
タマゴタケ自体にきちんと旨味があるようです。

これはちゃんと美味しく調理して食べたい…
旨味をこう、何かに吸わせたい…

菊田が選んだ調理法は、また明日更新したいと思います。


知床知床ネイチャーオフィス
菊田

待ってました!!②

先日、スタッフ佐々木もブログにアップしていましたが、
可愛いキノコがいっぱい出てきました!!

にょきにょき出てくるキノコたち…

そんなかわいいキノコたちですが、
今日はひと際かわいいキノコに出会えました!!!

こちらです!!

かわいいですね~
森を散策していると、こんなキノコに出会う…かも?
(※自然に顔が出来たキノコではなく、自作です)
大量生産しようかな…

知床ネイチャーオフィス
柴田

待ってました!!

雨が降り、しっとりと濡れた原生林の足元から・・・

おくるみに包まれてるみたい・・・かわいい

タマゴタケが顔を出していました!!季節的にも、タイミング的にも、今か今かと待っていました。見渡してみたらあちらにも、こちらにも、出始めのちびっこから、立派に開いた大きな傘まで!

ハナビラタケとの共演♪

嬉しくて、ついついお客様と一緒にいっぱい写真を撮ってしまいました。

森歩きの楽しみが増えました。足元にひっそりと顔を出すキノコたちをお見逃しなく!

知床ネイチャーオフィス 

佐々木

秋の気配

ひんやりとした風が心地よく吹くようになってきたウトロ

散策にでれば汗のにじむ日もまだ続きますが
時折吹く風がすぐに体の火照りを冷ましてくれます

夏の太陽とともに茂った木々の葉は
近寄ってみると少しずつ色あせてきているのが分かり
秋の気配を感じさせられます

そんな中、特に気が早いのはヤマブドウたちです

わさわさに茂ったヤマブドウの葉



場所によっては、もう実が大きくなってきているものも…


また、同じ蔓になっている実でも
特に日当たりの良いものは色づき始めていました

まさに野生のブドウ、といった見た目



最近の知床五湖では、時折クルミを運ぶエゾリスが目撃されるそう
(私は会えていませんが…)

今年も豊かに秋の実りに恵まれ
忙しなく食べ物を頬張る生き物たちに出会えますように


知床ネイチャーオフィス
菊田

雨のあと

まともに雨が降らなくて約2か月。
数日前、やっとまともに降りました。
久々の雨の影響か、場所によっては沢山のカエルが跳ね回り。
沢山の野ネズミが走り回っていました。

そんな雨が降った後の森にはこんなものが!

倒木の上には黄色い何か…

雨を浴びてぐんぐん成長したのか、大きく立派なタモギタケでした。

タモギタケはヒグマの好物のひとつです。
写真は数日前に撮ったものですから、もう食べられているかもしれませんね。

知床ネイチャーオフィス
柴田