
ふと、台地を見ると虹が見えました!!
それもすこし変わった虹。
なんと曲がっていないのです。
そして台地のすぐ上に出現!!

森の上がぼわぁんと虹色。
山からの風が強く、飛沫が台地にかかって虹が出現したのでしょう。
自然の作り出す面白い景色を見ることが出来てラッキー!
え?よ~く見ると曲がっている?
…はい、まっすぐな不思議な虹でしたね!!
スタッフが知床の日々の様子をお伝えします。
ふと、台地を見ると虹が見えました!!
それもすこし変わった虹。
なんと曲がっていないのです。
そして台地のすぐ上に出現!!
森の上がぼわぁんと虹色。
山からの風が強く、飛沫が台地にかかって虹が出現したのでしょう。
自然の作り出す面白い景色を見ることが出来てラッキー!
え?よ~く見ると曲がっている?
…はい、まっすぐな不思議な虹でしたね!!
昨夜から晴天のウトロ。
放射冷却の関係か、今朝はマイナス9.4℃まで冷え込みました。
社用車は霜に覆われていました。
窓霜はやっぱり綺麗ですよね。
雪の結晶とはまた違った形で面白いです。
グッと冷え込んだ時ならではの事象ですが、機会があれば観察してみて下さい。
冷え込んだと思ったら、またもや気温が上がるようです。
今日は昼頃にはプラスの気温になり、夜もプラス気温の予報です。
明日は4℃くらいまで気温があがるらしい…??
週間予報を見るとプラスの気温になる日が多いなぁ~
結構な頻度で路面はツルツルになるかな…
徒歩移動の際は滑って転ばないようにお気をつけください。
昨日、夕日がきれいと見てみると…
光の柱が見えました。サンピラーです。
光の屈折で発生する現象。
冬など冷えた時に見られる印象。
ここ一、二週間で2回見ています。
気温が0度付近まで下がれば、マイナス何度までと
ぐっと冷え込まなくても見られるモノなんですね。
気温が下がって風が無い時に発生しやすいようなので、
気になる方はそんな日に夕日を見てみてください。
本州でも見られることがあるようですし!
藤原です
先日の夜 海上を眺めていると稲妻が見えました
恐ろしくも美しい自然現象ですね
でもどうして「稲妻」って呼ぶんでしょうかね
これは
昔から雷の多い年は豊作になるという言い伝えもあるそうで
雷が稲にとって豊作をもたらす良き伴侶(妻)のようなものとして
雷のことを「稲妻」と呼ぶそうですね
雷の放電によって空気中の窒素の形態が変化し雨に溶けて地面に降り注ぎます
窒素は植物の栄養のもととなるものですが
空気中の窒素は大抵の植物は吸収ができません
雷によって「窒素酸化物」となり地面に降り注いだ窒素は
植物に吸収され栄養となるそうです
これから実りの秋ですが
今年のドングリはなんだか良い感じに実っているようですね
森に動物たちの食べ物がたくさん実りますように
せんじつ は そこそこ ひえました
あさ くるまをみる と きれいなもの が ついていました
まどしも です
ゆき の けっしょう も きれいです が
こっちのほう が きれいかもしれません
ひえたひに は くるま の ぼでぃ を みるとおもしろいです
ついき
すいへいせん が しろかったの で まさかのりゅうひょう
と おもったら ひかりのはんしゃでした
昨日雪がちらつく中はしゃいでいた
藤原です
昨晩雪がそれなりに降ったようで
弊社オフィスの周りは積雪は見られませんでしたが
少し標高の高い知床自然センター付近は
しっかり雪が積もっていました
原生林コースに向かう途中の道路脇からも
真っ白に冠雪した綺麗な知床連山が見れました
ついこの間やっと紅葉が見頃になったかと思えば
あっという間に冬ですね
まだ今後も暖かい日はありますが
朝晩は冷え込むようになってきましたね
私たちも冬支度をしなくては
藤原です
昨日は雪がたくさん降ったウトロ
半日で15㎝くらい積もったようです
今朝はオフィスの雪かきと車の雪下ろし
会社の車にもたくさん雪が積もってました
雪を落とすのも一苦労・・・
最近は氷点下10℃を下回る寒い日もあったため
港にはこんなものも
港に捨てられた雪が凍って蓮葉氷が出来上がってました
出来上がった氷がぶつかり合って縁がまくれあがり
このような形になります
自然の造形はおもしろいですね
(※流氷ではありません!)
ウトロに流氷が到達するのはいつだろうか
う~ん 待ち遠しい
前々回の「耳をすませば」に引き続き、ジ○リっぽいタイトルで・・・
この間のお休みに、網走にお買い物に行ったついでに
卯原内サンゴ草群落地を見てきました。
この時期は山の木々が紅葉しますが、オホーツク地方では
海の近くの湿地帯も紅葉が見られます。
この時期海の近くで紅葉を見せる植物の名は「アッケシソウ」。
別名「サンゴ草」とも呼び、塩分濃度の高い湿地に
生息する塩性植物で、9月中旬~10月上旬にかけて真っ赤に色付きます。
(ちなみに、塩性植物と言えばマングローブもそのひとつ。)
アッケシソウの名前の由来は、北海道の厚岸町牡蠣島で
見つかったことからその名がついたそうです。
(別名のサンゴ草は赤い見た目がサンゴに似ていることからだとか)
海外ではシーアスパラとも呼ばれ実は食べられるそうです。
※ここでは獲って食べたりは出来ないのでご注意ください。
現地にて車を停め、辺りを見渡すと一面真っ赤なサンゴ草の絨毯。
なんとも不思議な景色が広がっています。
サンゴ草は北海道の東部の他、瀬戸内海沿岸、宮城県
などでも見られるそうですが、ここ卯原内サンゴ草群落地は
日本一規模の大きなサンゴ草群落地となっています。
女満別空港から車で20分程の場所にあり、今が丁度見頃です。
ぜひ知床までの行きかえりに寄ってみてください。
本日、再び大規模な「幻氷」が確認できました。今日のウトロの気温は9℃くらいまで上昇し、冷たい流氷漂う海の表面に陸地で暖まった空気が流れ込んだものと思われます。3月27日の動画日記には映像を載せていますので気になる方はご覧ください(知床ネイチャーオフィス動画日記 「幻氷」)。
今回の「幻氷」は、氷の白い帯が宙に浮いているように見えています。能取半島の影に白い帯が重なるようになっているのがわかるでしょうか?水平線の上に一筋の白い帯が・・・。なんだか不思議な景色でした。
3月27日の「幻氷」の映像は、本日の夕方、NHK札幌放送局「ほっとニュース北海道」の最後の方で18時50分頃?に放送される予定です。気になる方はご覧ください。