ミヤマカケスの食事事情

藤原です

森の中で動物を探して良く観察していると
彼らの意外な一面を知ることがたまにあります

今回はミヤマカケスという鳥についてです

ミヤマカケス

秋どんぐりが落ちてくるころになると
森の中で良く鳴き声を聞いたり姿を目にする鳥です

雑食性で昆虫や木の実を主に食べます
秋には落ちているどんぐりを咥えている姿を目撃します
「ギャー」というような鳴き声で騒々しく鳴きますが
なんと他の動物の鳴きまねも得意です
森で見かけたら良く観察してみると面白いですよ
私はたまにカラスの鳴きまねしてる個体を見ます

樹木の皮を剥いで虫か何かを探す様子

そんなミヤマカケスですが
ネズミやリス動物の死骸などの”肉”も食べるらしく
今まで話は聞くけど実際食べてるところは
恥ずかしながら見たことがなかったんです

今回そんなミヤマカケスが”肉”を食べる姿を目撃しました

枝の上で黒い何かを貪るミヤマカケス
良く見るとネズミのものと思われる足としっぽのようなものが見えます

ショッキングな画像で失礼しましたが
これがミヤマカケスが”肉”を食べるという証拠です

あまり肉を食べるイメージは無かったのですが
観察の結果で良くわかりましたね
今回は自ら捕らえてというよりは
その辺に転がっていたものを食べていました

そういえば昨日の柴田の投稿では
今シーズン初のモモンガの写真があがっていましたね
さすが柴田センパイ
なんてったって柴田は私の先輩ですからね
チョーすごいんです
そんな柴田に
探さずともモモンガが見れると言われて正直私も悔しいです
「3月には会えるはず」とか なめたこと言いやがって(笑)
2月中に見つけてやる!(笑)

ですが柴田になんと言われようと私は探します
探して見つけた時の方が嬉しいですからね
喜びを噛みしめられるのは苦労したものの特権です
それに探しているのはモモンガだけじゃなくて
彼らの残した痕跡から彼らに繋がる情報も探します
いつ会えるかわからない動物ですが
探して情報を集めていくことで
確実に彼らの存在に近づきますし
良く知ることができます
”探す”という行為の面白いところはむしろそこにまりますし
そのような視点を持ち合わせてないと見えないものもあります

こんなこと言うと誤解されてしまうかもしれないですが
柴田が探すことを怠っているわけではないですよ
みなさん誤解しないでください
ナンテッタッテシバタハワタシノセンパイデスカラネ
これは藤原の負け惜しみですが
動物探しは楽しいですよ

あ~ いつモモンガに会えるかな~
柴田に先越されたのは本当に悔しい

知床ネイチャーオフィス
藤原