弊社ツアー「羅臼湖トレッキング」は
昨日で今期のご案内を終了しました。
残念ながらすでに木々の葉は散り始め、すばらしい紅葉!!
とはいきませんでしたが、天候に恵まれ美しい景色を楽しめました。
そろそろ知床横断道路も夜間規制が始まる頃。
冬季閉鎖まであと少し。
また行くのは来年の春。
雪の上を歩く春の羅臼湖が楽しみです。
スタッフが知床の日々の様子をお伝えします。
弊社ツアー「羅臼湖トレッキング」は
昨日で今期のご案内を終了しました。
残念ながらすでに木々の葉は散り始め、すばらしい紅葉!!
とはいきませんでしたが、天候に恵まれ美しい景色を楽しめました。
そろそろ知床横断道路も夜間規制が始まる頃。
冬季閉鎖まであと少し。
また行くのは来年の春。
雪の上を歩く春の羅臼湖が楽しみです。
しばたです
すこしづつ やまやまの いろも かわってきて
あきの ふかまりを かんじる きょうこのごろ
すすんでいく けしきは ばしょによってかわる
にのぬまからの けしきもよいですが さんのぬまもよい
ふゆが くるまえの このきせつ
しれとこも やっと すずしくなってきました
そいうえば おなじ ほっかいどうにある たいせつざんけいの
あさひだけで けさ はつかんせつが かくにんされたそうですね
しれとこの らうすだけも そろそろ かんせつするでしょうか
羅臼湖歩道の涸れ沢の雪融けが進みました。
降雨の影響か、数日でどんどん融けていきます。
この融け具合がまた芸術的。
涸れ沢へせり出す雪壁がカッコいい!
雪を眺めることができるのもあとわずか。
羅臼湖周辺の「ワタスゲ」もあとわずか…?
まだ残雪見られる羅臼湖まで、ぜひお越しください
藤原です
6月2日の羅臼湖トレッキングにて
観察できたお花たち
ミツバオウレン
ミヤマスミレ
チングルマ
ヒメイチゲ
その他コミヤマカタバミやミズバショウなども見られました
雪解けの早いところでは
ハイマツの雄花、ワタスゲ、コケモモもまもなく開花しそうな感じでした
コース上ではこれからまだまだいろんなお花が咲きます
楽しみですね
雪の残る場所ではこんなものも
コース上を歩くのは私たち人間だけではありません
たまにはこんな痕跡を目にしてドキドキするのも
知床ならではの体験ですね
藤原です
本日6月1日から
今シーズンの羅臼湖トレッキングが開始となりました
ツアー初日の今日は天気に恵まれ最高の散策日和となりました
羅臼湖トレッキングでは標高600~700mくらいの場所を散策します
まだ一部雪の残る場所では雪の上を歩いて散策もできます
ただし例年に比べ雪が少ないので
雪の上を歩けるのももうあと少しでしょうか・・・
雪がとけたら今度は高山植物がお花を咲かせる季節ですね
季節によっていろんな景色が見れます
今シーズンもたくさんの方々のご参加をお待ちしております
藤原です
本日5月9日は
今シーズンのGW限定ツアーの最終日でした
本日藤原は
羅臼湖スノートレッキングのご案内をしておりました
本日は最終日にふさわしい天候でして
晴天の中 最高の景色を眺めながらの散策でした
4月29日の写真と比べると
羅臼湖周辺の雪どけがかなり進んだことがわかりますね
スノーシューを履いて雪の上を歩く
今年の羅臼湖スノートレッキングはこれにて終了ですが
6月1日からは散策路の上を歩く
羅臼湖トレッキングが始まります
知床最大の湖 羅臼湖を目指して
約6キロほどの道のりを歩いていくコースとなっております
絶景を目指して一緒に歩きましょう
たくさんのご予約お待ちしております
藤原です
GW限定の羅臼湖スノートレッキングが昨日開催されました
今シーズンの設定期間は4/26(水)~5/9(火)ですが
昨日が一発目でした
過去に夏の羅臼湖トレッキングにご参加いただいた方も
たくさんいらっしゃいますが
GWの時期に歩く羅臼湖も一味違います
GWの間だけの期間限定ツアーとなっておりますが
おすすめのツアーです!
雪の残る羅臼湖までの道のりを
スノーシューを履いて登っていきます
遊歩道が完全に雪の下に埋まってしまっているので
夏場は歩くことができない場所も散策していきます
GWのこの時期に雪の上をがっつり散策してみたいという方におすすめです
知床横断道路が悪天候により閉鎖となった場合は
羅臼湖まで行くことはできませんが
羅臼湖ツアー中止の場合はご案内コースを変更する場合があります
詳しくは下記をご参照ください☟
連休中混み合う日程もございますので
ご予約はお早めにお願いします
藤原です
ここ最近の知床では
晴れて暑い日があったり
急に涼しくなったり
雨が降ったり
霧が発生したりと
天気がころころ変わります
体調を崩さないように気をつけなければ
話は変わりますが
先日は羅臼湖にツアーにて
ちょっと珍しい生き物にあいましたよ
赤い色が鮮やかな
ギンザンマシコの♂です
高山帯や針葉樹林に生息する鳥です
彼らはハイマツの松ぼっくりを食べるので
羅臼湖トレッキングではハイマツの多いところで
稀に遭遇することがあります
高確率で見れる動物ではありませんが
運が良ければ出会えるかも・・・
羅臼湖トレッキングでは
標高の高いところでしか見れない景色のほかに
普段低地ではお目にかかることができない動物との出会いもあります
GW期間はスノーシューツアーを行っていた羅臼湖。
6月からは通常の(スノーシューではない)ツアーが始まっています。
2か月程前には雪に埋もれていた三の沼もご覧の通り。
さすがにスノーシューで歩ける雪はもう残ってはいません。
羅臼湖奥、知西別岳の雪もほとんど融けてしまいましたね。
ですが!
沢型地形になっている場所は、まだしっかりと雪で覆われている所もあります。
涼しげですねぇ~。
ただし、この雪の下はもう空洞になり、沢が流れています。
雪も薄くなっていますので、上に乗るのは厳禁です。
少し離れて眺めるだけにしましょう。
先日25日の積雪で驚き、さらにまだ雪が・・・?と思った方はご安心ください。
低地での雪はすぐにほぼ解けきってしまいました。
今回の雪は、標高600~700m、亜高山帯環境のお話です。
昨日、知床横断道路の冬期通行止めが明け、知床峠を越えてウトロ羅臼間の移動ができるようになりました。
その知床峠を少し過ぎたあたりから歩くトレッキングコースがあります。
本日はその羅臼湖スノートレッキングに行ってきました。
このGW時期の亜高山帯は、まだまだ雪まみれのため、スノーシューを履いての散策になります。
今年は、昨冬の雪が少なかったため、通常通りご案内できるのかどきどきでした。
しかし結果としては、雪は少な目ながらも、問題なく歩ききることができました!
雪少な目とはいっても、ほぼ100%雪の上の散策です。
まだ雪の下に埋もれた沼(つまり雪原)や、シャーベットの湖を眺めながら、
夏や秋とは違った散策が楽しめます。
夏の頃に見られる高山植物のお花も魅力ですが、
季節感のギャップを一番大きく感じられる、この時期の散策もおすすめです。
(上2枚の写真を見て「雪少ないな~」と思ったり、
どこから見た景色かわかる人は、きっと羅臼湖上級者。)