|
世界自然遺産に指定されている地域は、知床国立公園区、遠音別岳原生自然環境保全地域、知床森林生態系保護地域が含まれています。また、沿岸から3kmの海域も含まれます。知床は、北半球で海が凍る場所としては最も南に位置しており、流氷と関連する独特の生態系を形成しています。海岸部から知床連山の最高峰、羅臼岳(1,660m)までの間には、海岸植生から亜高山帯までの多様な植生環境が分布し、豊かな森には、ヒグマやエゾシカをはじめとする大型哺乳類が高密度に生息しています。さらに、オオワシやオジロワシ、シマフクロウをはじめとする国際的にも希少な動物たちの繁殖地や越冬地ともなっています(図は、環境省 知床世界遺産位置図を元に作成しました)。
|