昆虫の最近のブログ記事

 ここのところ暖かい日が続いている知床です。そして、この陽気につられてとある昆虫が大発生をしています。私たちの事務所も彼らの黒い影に包まれてしまうほど。うーむ、これは困った。建物の隙間をついて、どんどんと室内へ侵入してくる彼らを防ぐ手立てはあるのか!?

 彼らの除去には、ガムテープでペタリが一般的な中、私たちは手をほとんど汚すことなく駆除する方法を見出した!それこそ、「ペットボトル」である。カメムシ退治の力強い味方だ!

*使用上の注意! : 洗ってよく乾燥させたものを使用しましょう。また、どんどん捕獲していくと、ペットボトルの中でカメムシ汁が分泌され大変臭くなります。




知床ネイチャーオフィス
藤川

追記: 2012年の知床カレンダーですが、在庫が少なくなってきていますので、お早めにお問い合わせください。

秋の昆虫、ツチハンミョウを見つけました。メタリックブルーの色がきれいな昆虫ですが、猛毒をもった危険な昆虫でもあります。知床では、秋になるといたるところで、このツチハンミョウがいます。触ったりしないよう十分な注意が必要です。今回は、たまたま交尾している様子を発見しました。私も9年、知床でガイドしていて交尾しているところを見たのは初めてです。体の小さい方がオス、大きい方がメスですが、どうやらツチハンミョウは、体の小さなオスの方が力が強いようです。メスを引きずるようにして引っ張っていました。自分の進みたい方向に進めないメスが少しかわいそうな気もしますね。



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 知床もお盆を過ぎて、だいぶ過ごしやすい気温になってきました。秋らしさを肌で感じられるようになりましたが、昆虫たちは、私たちよりも敏感に季節の変化をとらえているような気がします。フレペの滝遊歩道や原生林などお客様のご案内中に、昆虫たちの産卵している様子を観察できるようになってきました。昨日、森の中で出会ったミヤマクワガタは、メスをめぐってなのか、2匹のオスが争っていました。ルリボシカミキリのペアは、次世代を残すための準備、コエゾゼミはまさに産卵しているところをみることができました。




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夏になり、森の中ではコエゾゼミの姿を多く見かけるようになりました。このセミは、日中に羽化するため、幼虫から成虫になる経過が非常に観察しやすいのが特徴です。今回は、その様子をまとめてみました。(昆虫が苦手な方は、ご注意ください。)



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 春、植物も動物も活動を始める季節です。イタヤカエデからは、冬の嵐で折れた枝や傷ついた幹から樹液があふれ出てきています。この時期のイタヤカエデの樹液は糖度が高くなっているため、私たちが舐めてみても、ほのかに甘い味がします。これは、動物にとってもおいしいごちそう。チョウもリスも大好きです。



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 5月下旬を過ぎると、知床では、セミの羽化がはじまります。この時期に地上に出てくるのは、エゾハルゼミ。本州では標高の高いところで観察することができる種類です。鳴き声は、ヒグラシに似ていると個人的には思っています。エゾハルゼミは6月~7月にかけて鳴き声を聞かせてくれますので、知床にお越しの方は、ぜひ、探してください。


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