その他野鳥の最近のブログ記事

 1月にもなり、雪がどかっと積もりました。ウトロのいたるところで除雪の雪山が目立ちます。海も波が高い日が続いています。そういうときは、港の中に行くと海鳥が避難してきていることがよくあります。今回は、ヒメウやホオジロガモに混じってウミガラスがいました。オロロン鳥とも呼ばれる海鳥です。ウトロ周辺では、ハシブトウミガラスの方が多くみられるため、ちょっとラッキーな出会いでした。




知床ネイチャーオフィス
藤川
 知床の切り立った断崖を望むことができるフレペの滝遊歩道。この遊歩道には、川のない地下水が断崖から流れ落ちる滝があります。「知床自然体験1日コース」でご案内するこの場所は、知床のなりたちや海岸線の環境が非常に分かりやすく、知床らしさを一番感じさせてくれる遊歩道です。夏の景色も冬の景色も、いつ来てもすばらしい感動に出会えるでしょう。運が良い時には、オジロワシやハヤブサなどの猛禽類がいることもあります。ぜひ、一度散策してみてはいかがでしょうか。




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知床五湖の五湖に、カイツブリの親子がいます。最初は、4羽の雛がいましたが、今は2羽になってしまいました。猛禽類などに捕食されたのか、病気で死んでしまったのか、その原因はわかりません。このカイツブリは、今年の繁殖をすでに1回終えていて、今回が2度目の繁殖のようです。冬が迫ったこの時期に、まだ小さな雛を抱えた親は、必死に餌を与えていました。雛たちも、水中から餌をくわえて親が姿を現すたびに、駆け寄っていきます。その姿がとてもかわいらしいですね。湖が結氷する前に、巣立ちを迎えられることを祈るばかりです。




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ここ1カ月でいくつか野鳥の映像を撮影することができました。まとめてご紹介します。まずは、美しい囀りが特徴のキビタキです。次は、独特の鳴き声を出すオオジシギ、そして、知床を代表する猛禽類のオジロワシです。




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 この春、事務所周辺でよくシマフクロウやエゾフクロウの声を耳にします。映像中に姿を収めることはできませんでしたが、シマフクロウの「ボーボー」とオスが鳴くと同時に「ウー」とメスの鳴き声が響きます。日本に約140羽ほどしかいないシマフクロウですが、ウトロでは、たまに街中でも聞こえてくる時があるのです。知床の自然の豊かさを感じますね。映像中には3回の鳴き交わしが聞こえます。風の音や波の音、カモメの鳴き声など雑音も多いですが、よく聞いてみてください。




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 事務所の中から、水平線付近からミズナギドリの仲間がたくさん飛んでいるのを見つけました。おそらくハシボソミズナギドリではないかと思うのですが、あまりに遠いので種類まではわかりません。春、オホーツク海はプランクトンが多くなってきますが、それらを求めて、遠くオーストラリア近辺からベーリング海までの渡り途中に、知床半島沖を通過していきます。




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 木陰で休むエゾフクロウ。日中、フクロウは、人目に付かない木陰や樹洞で夜がやってくるのをじっと待っています。ときどき薄目を開けて周りの様子を気にしたりしますが、ほとんど動きません。まるで人形が置いてあるかのようです。




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斜里と網走の間に止別(やむべつ)というところがあります。その畑の中に2羽のタンチョウを見つけました。2羽とも幼鳥で、この時期のタンチョウは分散する個体がたまたま飛来したものでしょか。止別には、濤沸湖(とうふつこ)に定着しているペアが飛来していることも多いですが、ペアは成鳥なので、2羽の幼鳥は、しばらくしたら別の場所へ飛び去ってしまうのではないでしょうか。



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ウトロから斜里の道路を車で走っていると、クマタカを見つけました。彼らにはなかなか会うことができないので、とても運が良かったですね。しばらく樹にとまって周囲を見渡すようにキョロキョロとしていました。クマタカをここまでしっかりと観察したのはとても久しぶりです。しかも、ちゃんと撮影できたのは今回が初めてです。うれしいですね。




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雪は例年より少ないものの、ようやくスノーシューで歩き回れる程度の雪が積もりました。知床連山を望む景色も美しい真っ白な雪景色になっています。原生林の中は、静まり返った中で、動き回る動物の音がかすかに聞こえてきます。音のする方へ歩いて行くとペアのクマゲラがいました。枯れたトドマツの中にいる虫を食べているのでしょう。「原生林スノーシュートレッキング」では、こんなヒトコマに出会えるかもしれません。




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