丸い太陽、でも真っ赤な海

本日も絶好の蜃気楼日和。
日中もとても興味深い蜃気楼が見られました。

それならば!また今日も日没頃に変形太陽が見られるのではないか!と待ち構えていました。
が、低い所に薄く雲がかかっていたためか?うまーく気温の逆転層がかからなかったためか?
今日の太陽は、ほんの少し楕円になっただけで沈んでいってしまいました。

残念。。。ではありましたが、そんなことも気にならないような景色に出会えましたよ。


(太陽が変形しないか待ち構える藤川隊長)

名残り流氷のおかげで波がありません。
真っ赤な夕景を映す、穏やかなオホーツク海。
春の景色ですね。
今年はあと何日見られるでしょうか。

知床ネイチャーオフィス
井上

四角い太陽

今日は日中ほぼずっとプラスの気温。
陽射しも届いて暖かな一日となりました。
実はこんな日は、絶好の蜃気楼日和です。

実際今日は、日中長い時間上位蜃気楼が発生していました。
網走方向の陸地や、海にしぶとく残る流氷が伸び上がったり変形する様子が見られたのですが、だーいぶ霞んでいたので、写真には撮らず、「伸びてるねー」「出てるねー」とスタッフで観察するのみでした。

そしてそのまま夕方を迎え、蜃気楼の層が太陽にかかると…?
「変形太陽」の出来上がりなのです。
「四角い太陽」が特に有名ですね。
よく「厳冬期のよく冷えた日だけ」見られると誤解されがちなのですが、
「上暖下冷」の層ができてさえいればいいので、見られるのは必ずしも厳冬期に限りません。
今の時期にでも、夏頃にでも見られることはあります。
(とはいえ、その条件が整う場所・時期は決して多くないので、珍しい現象なのです。)

今日も、ややキノコ型から三角屋根のお家、最終的に四角い太陽になって沈んでいきました。
(悠長に眺めていたので、写真はほぼ四角くなってからです・・・。)


(居残り氷と四角い太陽)

オフシーズンでも、なんだかんだ見どころがある知床でした。

知床ネイチャーオフィス
井上

NHK北見放送局より感謝状をいただきました。

3月22日は放送記念日だそうです。その放送記念日にあたりNHK北見放送局から感謝状をいただきました。長年、知床の自然に関する映像や災害時の現場映像などを提供してきたことを評価いただきました。こうした様々な情報は日ごろおつきあいしている皆様からいただくことも多く、ウトロの皆様には大変感謝しております。今後も多くの自然映像やニュース映像が提供できるよう精進してまいります。ありがとうございました。

知床ネイチャーオフィス
藤川

冬季五湖終了

冬の知床五湖ツアーが予定の22日より大幅に早く終了となりました。
9日の雨+日中約10℃という天候の影響により湖の氷が融解し、使用しているルートも雪解けが進行。安全と植生保護のために終了が決定されました。

私はその直前の知床五湖に行っていました。
この時期には見たことのない、雪解け具合としては本来は冬季五湖が終了し、4月下旬に再び開園するまでの間に見られるはず、というような風景です。
ガイドが一番驚きながら歩いていました。

湖面の亀裂。

露出した木道。

解けだした湖面。

次に行く時はもうすっかり春を迎えているはずです。
それまでは、他の場所で冬の終わりと春探しをしておくことにしましょう。

知床ネイチャーオフィス
佐々木

荒れた

昨日は、ニュースでも北海道全体的に荒れると流れていましたが、その通りでウトロも荒れました。

夕方くらいまではそれ程荒れているって感じではなかったのですが、それ以降は大荒れでした。

仕事帰りの道中はホワイトアウト。スタックしそうになったり、スタックしている車があったりと、大変。

無事に家の駐車場についても、そこから家までが一番大変でした。強風のため立っていられなく、自衛隊員のごとく第2、第3ほふくでお家まで…。

ドアを開けたら雪がかんできちんと閉まらなくなり、風呂に入るにも給湯器の給気口がふさがれていて使えなかったり…疲れた。

今朝は出勤するにもドアが開かない。

昨夜頑張って除雪したのに、いつの間にか吹きだまっていたようで、玄関ポスト付近まで綺麗に埋まっていました。スタッフ井上に救助を頼み、どうにか事務所へと。

事務所もなかなかに雪が積もっており、除雪が大変。
今回の雪は湿って重すぎる。新潟等の方々の大変さが良くわかりました。湿った雪の地域の方、いつもお疲れ様です。

今日も風が強い予報なので、また荒れるのでしょうか。

雪は嬉しいけど、この雪たちは湿り過ぎている…。
どうかフカフカ、サラサラの雪のみを降らせてください。

 

 

この荒れ具合…
お忍びでレジェンドS様がウトロにいるんだろうな…。

知床ネイチャーオフィス

柴田

ついに会えたね。

会いたかった可愛い子に、ついに出会えました。
トドマツの葉を無心に食べるつぶらな瞳の、・・・モモンガ!

もぐもぐ・・・もぐ・・・
(葉っぱがなくなった)

さっ(振り向く→ちぎる)

さっ(同じ向きに戻る)

・・・もぐもぐもぐ

なぜか、葉っぱの補充がやたら素早く、
そしてなぜか、必ず同じ向きに戻る。
謎のこだわり。でも、こっち向きが落ち着くとかそういうのちょっと解る、解るよ、なんて。
ほっこり笑ったり、勝手に共感したり、声を潜めながら愛らしさを堪能しました。

また顔を出してね。

知床ネイチャーオフィス
佐々木

面白いステッカー


某ライバル会社の新車ハイエースにこんなステッカーが貼ってあります。
車のタイヤよりも少し大きいサイズです。
良い目印になりますよね。

電話口で車の目印を伝える際、日本のお客様には「大きな黄色いモモンガのステッカーが目印です」と伝えやすそうです。
ただ、海外のお客様に目印を伝える際は「ビック イエロー フライング スクワヮーレル ステッカー イズ ア ランドマーク」とお伝えするのでしょうか。

フクロウの英名の発音も難しいですが、リスの英語「スクヮーレル」も個人的に発音が難しいです。そのような単語を使って、電話でどのような説明をしているのか、想像すると面白い。そんなステッカーです。

弊社で真似するのも面白そうですが、残念ながら私個人では決めれません。
もしかしたら近い将来、弊社ハイエースにも何かキャラクターがつく…ことはないでしょう。
貼る可能性は1%もないと思いますが、もし貼ったらブログで報告させて頂きます。

ちなみにこのブログですが、某ライバル会社のブログに対抗したわけではない…?ですからね。笑

知床ネイチャーオフィス
柴田

赤銅色の月

昨日1月31日は、皆既月食が見られました。
全国的に曇りや雨・雪予報の所が多かったようですが、
実際のお天気はどうだったでしょうか?

幸いにも道東は快晴で、ばっちり観察することができました。
その分放射冷却で中々よく冷えていましたが・・・。

こちらはかけ始める前のまん丸満月。

(19:23)

21時前から段々とかけていき・・・

(21:04)


(21:45)

22時台を挟んで1時間20分ほどの間皆既状態になり、赤銅色の満月が見られました。

(22:29、食の最大)

地球の影に入ってしまうので、普段の満月のような眩さがなくなりました。
始めの写真と比べると、こちらは月の周りに星も同時に写っているのがわかります。

今回は近くにかに座があったため、プレセペ星団との共演が見られたのも特徴です。
普段の月だと明るすぎて、近くの星はほぼ見えなくなってしまいますからね。

(皆既中の月とプレセぺ星団、このサイズだとわかり難いですね・・・)

今回見逃した方は、今年にもう一度月食があるのでぜひ!
と言いたいところですが、次回は7月28日の明け方なんですね。
地域によっては皆既になる前に日が昇ってしまうようです。
それでも頑張るよ!という方はぜひお楽しみください~。

知床ネイチャーオフィス
井上

流氷がきた…今日はアレをやりましょう

数週間ぶりに流氷がやってきました。

お昼頃から段々と近づいて来たなぁ~っと思ったら、あっという間に接岸。
流氷が来たということはアレをやるしかない!!!
アレに挑戦できる!!アレをやるぞぉっ~!!

という訳で、アレをするわけですが、アレとは何か??
知ってる人は知っている。知らない人は…少し前のブログ「絶対?多分?ほぼほぼ?うん…逃げません!」の最後に書いてあるので、確認してください。

 

 

そう、防水スマホを沈める企画第2弾!!
え~っと「流氷のオホーツク海。クリオネを激写!?」です?

前回のこの企画?では、なかなか良いオショロコマを撮れたので、今回もいけるだろうとチャレンジしてみました。
撮れた写真がこちら!

流氷が浮かんでいるのが良くわかりますね。

 

はい、以上です。

 

 

写真が少ない?…えぇ、だって寒いんですもん。
手が痛いんですもん。クリオネもいなかったし…。

今回わかったことは、まだクリオネがいないこと。防水スマホはマイナスの水温でも使用できたこと。
そして、マイナスの水温は寒い!いいえ、痛いです!!
次はクリオネが居そうな頃に改めて、チャレンジしてみます。

あぁ~痛かった。
冬のオホーツク海を触るときは気を付けてください。

知床ネイチャーオフィス

柴田

 

キンキンに冷えてるー!!  …あ、気温じゃないよ?

さて、昨日は打ちあがっていた流氷が波に流されてしまうかと思っていたのですが、意外と残ってましたよー!
心配していた天候も、風も弱く荒れることはありませんでした。

で、本日、意外と残っていた流氷であることにチャレンジ!

あるモノを流氷で囲った「なんちゃって流氷囲い」です。

「流氷囲い」といえば、知床限定の日本酒。
貯蔵タンクを流氷で囲って、熟成させるんですって。

なので、その方法を真似て囲ってみましたよー。

何を?って、それは、北海道民のソウルドリンク!!

 

そう…「カツゲン」!!!…っとどっかのプリン。

(カツゲンは合格祈願バージョン。受験生はスマホの待ち受け決定だね)

雰囲気的に、雪印の札幌工場内にある「カツゲン神社」と同等のご利益がありそうですかね? …いや、無いな。

本物の「流氷囲い」は計画的に1カ月半くらい熟成させるらしいけど、今回はリピーターH様と無計画に突貫で作ったので、熟成時間は約7時間。

糖分が多く凍りはしなかったのですが、気温がマイナス5℃以下での熟成のお陰様で、キンキンに冷えてました!!
間違いなく、マイナス温度のカツゲン!
本当にキンキン!一気に飲むと頭にガツンとくるくらい!
「カツゲン」はマイナス温度でも、美味しくいただけました。

さて、「なんちゃって流氷囲い」は来月中旬くらいまで使用できると思いますので、ツアー前に入れて、帰ってきてから飲むっていうのもいいかもしれませんね。

でも、本当にキンキン!に冷えるので、お腹の弱い方は要注意ですよー。

※写真に写っている飲食物は、リピーターH様と美味しくいただきました。

知床ネイチャーオフィス
柴田

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