変なヤツめっけた!

12月に入り、雪が積もり始め、冬らしくなってきました。まだヒグマの足跡なども残っていて、冬眠までもう少しかかるみたいですね。河川には、サケの遡上がそれなりにあるのか、オオワシ、オジロワシが10羽以上いて驚きましたが、一番驚いたのは、道路脇にいた変なヤツでした。重くないのかな?毛、引っ張られて痛くないのかな?気になって夜も眠れません・・・。そうか、これが野生のサンタクロース・・・なのか!な。

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藤川

初雪と暴風

今朝、ニュースで道内各地で初雪の報道が流れていました。知床も初雪が降りました。ウトロ市街地では積雪はありませんでしたが、知床五湖では3cm~4cmの積雪が見られました。1日中風も強く、フレペの滝の草原では暴風となっていました。海岸線に近づくと何やら水しぶきが吹きあがってきていました。水しぶきのでどころは、滝の水です。フレペの滝は風速10mを超える風が吹くと、滝の水が巻あげられて逆流するように飛ばされていきます。展望台はじっとしているのも大変なほどの風が吹いていました。歩いていたのは・・・私だけ・・・・?

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野生動物への餌やり禁止!

先日、とても残念な光景を弊社スタッフが目にしました。キタキツネへの餌付けです。知床国立公園内には、野生動物への餌付けをしないように訴える看板が、道路脇や関係する施設周辺に設置されています。しかし、野生動物への餌付けがなくなることはありません。野生動物への餌付けは、動物たちが自分で食べ物を探すことをしなくなる他、道路上に留まることが多くなるため、交通事故死を招きます。また、動物に近づいた人、その本人が野生動物から病気をもらってしまう可能性も否定できません。また、対象がヒグマだった場合、人の命に関わる大きな事故に発展することも考えられます。決して野生動物に餌をあげないようにしてください。彼らの命を守るためにも、とても大切なことなのです。

「野生動物への餌やり禁止」

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最近の動物あれこれ

春になって、野鳥や動物に出会う機会が多くなりました。早朝のバードウォッチングでは、キツツキ類のドラミングやアオジなどのさえずりが楽しめます。ここのところアリスイという珍しい野鳥にも遭遇しています。そして、日中の道路脇には、ヒグマ。今回、地面を必死に掘りまくっているヒグマがいました。道路脇でありながら、車のことを気にしない。前脚でガシガシ掘っています。おそらく、エゾハルゼミの幼虫を掘り起こして食べているのでしょう。そろそろ、キタキツネの赤ちゃんも生まれているはずです。探しに行こうかな・・・・。

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春の景色

フレペの滝の遊歩道では、雪がだいぶ融けて草原の枯草がでてきました。その枯草を食べにたくさんのエゾシカがやってきています。そして、そのシカを狙って、あいつもやってくるのでしょうか?(黒くて大きいやつね。)

冬の間、凍っていたフレペの滝もだいぶ融けて、一部が崩落しています。暖かい日だと、ときどき、氷の塊が落下して大きな音を響かせることがあります。

森の中では、イタヤカエデが長い冬の休眠から目覚め、樹液を吸い上げ始めています。イタヤカエデの樹液は糖分が多く含まれているため動物たちの貴重な食べ物です。エゾリスが必死に舐めとっていました。

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キツネもやるんだ

昨日まで北風で海を覆っていた流氷が、今日は南風が吹き始めたため、沖へと離岸しました。海岸線では、流氷ウォークを楽しむ人々。なにげに双眼鏡をのぞいていると・・・・おんやぁ??

流氷の上に小さな影を見つけました。キタキツネです。キツネも楽しんでいるのか?いや違います。流氷に乗っていたら、離岸してしまったんですね。なんとか岸に戻ろうとウロウロしたり、隣の氷に飛び乗ったりしていました。無事、帰れるのでしょうか?そうこうしている間に、岬方面へ流されて行きました。

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エゾシカの滑落

フレペの滝で事件が起きました。まるで火曜サスペンス劇場??断崖の下にいたのは、エゾシカです。おそらく、足を踏み外して落ちてしまったのでしょう。前日に新雪が降っていたこともあり、クッションとなって命が助かったようです。しかし、左後脚を骨折しているようです。海は流氷がきてはいますが、埋まっているほどではなく、この場所から移動することはできないでしょう。そのシカのすぐそばで、キタキツネが昼寝していました。どこからやってきたのかわかりませんが、このエゾシカが死んでしまった後、冬の貴重な食べ物として多くの生き物を支えてくれることでしょう。

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エゾモモンガ はけーん!

 原生林の中で、運良く、エゾモモンガを見つけました。数年前に、たくさん観察できた年がありましたが、今年もそうなるのでしょうか?ちょうど、モモンガの繁殖期にさしかかってきたので、日中でも活動します。注意深く探したいですね。今回は、痕跡をたよりに探して、なかなか見つかりませんでしたが、リピーターのももんが様に見つけていただきました。すばらしー!ありがとうございました。

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ここ数日の動物たち

ここ数日、いろいろと動物の姿を求めてさまよい歩いておりました。すると、フレペの滝展望台の断崖でノスリに遭遇。なかなか近くで撮影させてくれない野鳥なので、ラッキーでした。獲物を探しているのでしょうね。キョロキョロ見渡して、5分くらいしたら飛び去ってしましました。

そして、海では、ゴマフアザラシがいたので、まずは観察・・・動かない・・・寝てますね。そろそろ冬の動物たちの季節です。

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サケを食べるヒグマ

今年は、ミズナラのドングリが不作です。そのためか、河川でヒグマの姿を目撃することがあります。たまたまお食事中のヒグマを見つけました。モグモグとサケを食べています。あっという間に食べ終わって、その後は、くつろいでいるのか、頭をかいたり、背中をかいたり、いろいろなヒグマの行動が観察できてラッキーでした。

※知床では、道路脇にヒグマがいることがあります。車の中にいるときは、絶対に車から降りずに、距離をとってゆっくりと、その場を離れましょう。

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藤川

知床ネイチャーオフィスのスタッフが撮影した映像で知床の自然の様子をお伝えします。