ヒグマの足跡と一湖

4月20日に知床五湖園地が開園しました。当日には行けず、22日に行ってきました。雪がだいぶ残っています。地上歩道は、二湖・一湖間は除雪されているので雪はありませんが、雪解けによるぬかるみがあります。スニーカーでは散策できません。長靴があると良いです。高架木道からの景色は、美しい知床連山と・・・ヒグマの足跡がありました。知床らしい景色が見ることができてラッキーでした。

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藤川

変な船(上位蜃気楼)

今日は、変な船が水平線付近に漂っています。本当に変な船です。
おそらく上位蜃気楼が生じているのだと思います。時間が経つにつれていろいろ形が変化する過程が面白いのでご覧ください。写真と動画で構成してみました。

9:45撮影
下の船から柱状に何かが伸びていく。長い角がある船完成・・・・


9:47撮影
あれ?縦に増えた!? しかも上下反転が2層になってる!


9:49撮影
あれ? 下の上下反転してたやつがくっついてきた。

ここから動画です。最初の角状態からくっついてきて一つの像になるまでを編集しています。


10:34撮影
普通の船に戻った・・・・。

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桜色の幻氷(上位蜃気楼)

昨日、ウトロ沖に大規模な蜃気楼が発生しました。日中の気温は、ウトロのアメダスで確認したところ10℃を超え、冷たい空気と、その上に暖かい暖気の2重構造になったと考えられます。薄く桜色に色づいた蜃気楼は、はじめて見ました。

専門家ではないので、詳しいところはわかりませんが、上位蜃気楼と下位蜃気楼が同時に発生しているのではないかと思われます。
(映像の中でも同じような表現をしましたが、詳しい方にお聞きしまして、今回の蜃気楼は上位蜃気楼のみとのことでした。勉強不足ですみません。4月10日追記)

春に流氷が伸びたように見える上位蜃気楼のことを「幻氷」(げんぴょう)と呼ぶそうです。3倍速で再生してみたところ、大気の動きに合わせて、波のように大きくうねる蜃気楼の様子がわかりました。朝9時ごろから午後3時ごろまで発生していたようです。とても貴重な経験ができました。

追記: 今日も暖かく、気温が10℃を超えています。事務所前には、幻氷が発生しています。昨日とは違って色がありません。水蒸気量が多いのかかすんでいてくっきりとはいかないものの、蜃気楼らしく観察できています。

2017年4月6日撮影

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春の動物たちエゾモモンガとヒグマ

ウトロ周辺の流氷が離岸して10日近くが経過しました。高台から見渡すと沖合には、まだ氷の帯が散在しています。春のオホーツク海らしい景観が楽しめます。原生林の中では、エゾモモンガが繁殖期を迎え、日中でも活発に活動する時期となりました。トドマツの枝先についている花芽を食べているようです。ヒグマも冬眠明けを迎え、活動を開始しているものもいます。断崖から滑落し、雪の中に埋もれてしまったエゾシカの死骸を食べていました。こうした大きな獲物は一度に食べきることができないため、数日間、離れることなく留まります。春先は、エゾシカが飢え死にしていることも多くあるので、シカの死骸には不用意に近づかないことが大切です。

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下位蜃気楼

昨日、比較的強い南風が吹いてウトロの湾内に残っていた流氷も今朝早くに離岸し始めました。そんな中、水平線付近の流氷に異変が!下位蜃気楼と呼ばれる現象です。オホーツク海では、春先に下位蜃気楼や上位蜃気楼が発生する頻度が高く、今日は、下位蜃気楼が発生したのでした。

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霧氷

流氷が近づいてくると、冷えますね。-10℃を下回る日が多くなってきました。冷たい空気がたまらない!最高!と思っているのは、私だけでしょうか・・・?私だけ?そんな今朝、川から蒸気があがる毛嵐(けあらし)を撮影しようと張り込み・・・・じっと動かずに・・・・・・しばらく待っても発生せず・・・なぁんて日だ!寒かったのに、ちきしょーっ!と思いつつ。河川周辺を物色し、霧氷を発見。霧氷って美しいですねw

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変なヤツめっけた!

12月に入り、雪が積もり始め、冬らしくなってきました。まだヒグマの足跡なども残っていて、冬眠までもう少しかかるみたいですね。河川には、サケの遡上がそれなりにあるのか、オオワシ、オジロワシが10羽以上いて驚きましたが、一番驚いたのは、道路脇にいた変なヤツでした。重くないのかな?毛、引っ張られて痛くないのかな?気になって夜も眠れません・・・。そうか、これが野生のサンタクロース・・・なのか!な。

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初雪と暴風

今朝、ニュースで道内各地で初雪の報道が流れていました。知床も初雪が降りました。ウトロ市街地では積雪はありませんでしたが、知床五湖では3cm~4cmの積雪が見られました。1日中風も強く、フレペの滝の草原では暴風となっていました。海岸線に近づくと何やら水しぶきが吹きあがってきていました。水しぶきのでどころは、滝の水です。フレペの滝は風速10mを超える風が吹くと、滝の水が巻あげられて逆流するように飛ばされていきます。展望台はじっとしているのも大変なほどの風が吹いていました。歩いていたのは・・・私だけ・・・・?

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野生動物への餌やり禁止!

先日、とても残念な光景を弊社スタッフが目にしました。キタキツネへの餌付けです。知床国立公園内には、野生動物への餌付けをしないように訴える看板が、道路脇や関係する施設周辺に設置されています。しかし、野生動物への餌付けがなくなることはありません。野生動物への餌付けは、動物たちが自分で食べ物を探すことをしなくなる他、道路上に留まることが多くなるため、交通事故死を招きます。また、動物に近づいた人、その本人が野生動物から病気をもらってしまう可能性も否定できません。また、対象がヒグマだった場合、人の命に関わる大きな事故に発展することも考えられます。決して野生動物に餌をあげないようにしてください。彼らの命を守るためにも、とても大切なことなのです。

「野生動物への餌やり禁止」

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藤川

知床ネイチャーオフィスのスタッフが撮影した映像で知床の自然の様子をお伝えします。