「野生動物」カテゴリーアーカイブ

冬への準備?

 原生林を散策中、樹洞からひょっこりとエゾシマリスが現れました。よくみると頬袋が木の実でいっぱいに詰まっています。巣穴に運び込んでいるのでしょうか?もう早くも冬の準備を進めている?口いっぱいにしたまんま、私たちの目の前を去っていきました。

頬袋いっぱいのエゾシマリス

知床ネイチャーオフィス
藤川

久しぶりの晴れ

 8月に入ってから、曇りや雨が多かったウトロ。久しぶりにきれいに晴れてくれました。知床五湖からの景色も訪れた方々の目を楽しませてくれました。

知床五湖 二湖展望地より

 そして、二湖には珍しいお客様が。ハジロカイツブリです。日本には冬鳥としてやってきます。知床では渡りの時期に海上で観察されることが多いようですが、昨日の午前中まで二湖に滞在していました。知床五湖内で繁殖しているカイツブリとは色が大きく異なっていて、ちょっと珍しかったです。

ハジロカイツブリ 冬羽

知床ネイチャーオフィス
藤川

ヒグマの親子

 知床五湖の高架木道からヒグマの姿が見られています。高架木道は、周辺にヒグマがいても人へ影響がないように電気柵で囲まれているので安心して観察することができます。運が良いときは、かなり近距離まで近づいてきてくれます。今日もご案内の皆さんは近くで観察できたためラッキーだったと嬉しそうにしていました。

親子のヒグマ

注)高架木道はヒグマが木道上に登ってこないように電気柵で囲まれていますが、ヒグマを興奮させないよう、大きな声を出したり、走らないようご注意ください。もし、道路上で遭遇した場合は、車から降りて近づくことのないようにしてください。遊歩道上での遭遇時は、相手の行動を見ながら冷静に、その場から離れるようにしてください。

知床ネイチャーオフィス
藤川

子育ての季節

木々の緑も濃くなり、すっかり夏らしくなってきた森の中で、
動物たちも子育てに勤しんでいます。
知床五湖をご案内していたところ、オシドリの親子をみかけ
ました。

お母さんガモと9羽のヒナの大家族。
整然と並んでお母さんについて泳ぐ姿が微笑ましいです。
写真を撮ったのは1週間前なので、今頃はもう少し大きく成長
しているでしょうね。

知床ネイチャーオフィス
角屋

生まれたばかり

 6月になるといつも気になるのが、エゾシカの赤ちゃんです。出産期となるため、生まれたばかりのかわいらしい姿に会いたくて、フレペの滝の遊歩道へ向かうと自然と仔ジカを探してしまいます。すると、ワラビやハンゴンソウの中に隠れるように親子のエゾシカを見つけることができました。お乳をねだるしぐさがとてもかわいらしいですね。

親子のエゾシカ

知床ネイチャーオフィス
藤川

新緑の中で

 高台から見下ろすと、2頭のヒグマがゆっくりと立ち止まりながら歩いていました。おそらく、何か食べ物を食べながら移動していたのでしょう。この時期、アキタブキなど多くの草本を口にしています。繁殖期にも入りつつあり、雄が雌を追いかけていることもあります。この2頭は、同じくらいの大きさで、雄、雌のペアなのか、兄弟なのかはっきりとはわかりませんでした。今年のGWには、ヒグマへ観光客が至近距離(約2m)で写真を撮るなどしたという報道を目にしました。ヒグマとはしっかりと距離を保ち、車の中にいる場合は降りないよう気を付けてください。散策中の遭遇は、大声で刺激することなく、距離を取り、ゆっくりとその場を離れるようにしてください。

斜面を歩く2頭のヒグマ

知床ネイチャーオフィス
藤川

野鳥色々

先週は雪が30~40cm程積もり、積雪深も最高で87cmになった
ウトロですが、その後気温が最高で13℃(!!)まで上がり、
あっという間に融けてしまいました。
冬のツアーもそろそろ終了です。

お天気が良い日は、小鳥たちの動きが活発です。
先日フレペの滝遊歩道を歩いた際には、キツツキ類カラ類
合わせて7種類程観察することができました。


ヤマゲラ♀
ヤマゲラ♂(この写真だとわかりにくいですが、頭が赤いのがオスの特徴です。)
ゴジュウカラ
ヒガラ(シャッターを押した瞬間に飛んだので盛大にブレました。)

往復2kmの短いコースですが、タイミングが合えば色々な小鳥
たちが迎えてくれます。
ツアーは明日で終了ですが、春先はまだ木々が芽吹いていない
ので、まだまだ野鳥観察が楽しめる時期です。

知床ネイチャーオフィス
角屋

シカンガ

今朝は雪が降りましたが、昼頃には青空も広がったウトロ。

今年は雪解けが早く、もう4月のような景色が広がっています。
明日は最高気温が10度の予報も出ているので、クマと森の中で
出会うのもそろそろでしょうか。

さて、今日もタイミングよく色々な動物と遭遇しました!
…が、上手いこと写真を撮れたのは2種類だけ。


今年は雪が少なく、食べ物にあまり困らなかったのか、
ガリガリとまでは痩せていないエゾシカ。

人を気にせず、黙々と葉を食べ続けるモモンガ。

他にもキツネやオオワシ等とも出会えました!
明日はどんな出会いがあるかな~?

知床ネイチャーオフィス
柴田

春の兆し

最近は最高気温がプラスになる日も多く、雪融けが進んで
います。
例年よりも少し早めに春めいてきた森のあちらこちらから、
キツツキのドラミングが聞こえることが多くなりました。
昨日のフレペの滝スノーシューハイキングではオオアカゲラに
会うことができました。

ドラミングを行うのは縄張り宣言や求愛の為と言われており、
遠くからでもよく聞こえます。
自分をアピールしないといけないためか、叩いているところを
見ると、枯れていてよく音が響きそうな木の枝を叩いていること
が多いように思います。

気温が上がっているとはいえ、日によってはまだまだ冷え込む
ことも多いのですが、今から春の子育てシーズンに向けて準備
(婚活)しておかないといけないんですね。
彼らのドラミングが聞こえてくると、私たちも春の兆しを感じ
ます。

知床ネイチャーオフィス

角屋

ふさふさ~

数日前ですが、散策中に嬉しい出会いが!

今年はタイミングが悪いのか、全く姿を見ることが
無かったエゾリスにやっと会えました~

冬のエゾリスは耳毛が長くて可愛いですよね!
ふさふさの耳毛!!
こんな耳から伸びている毛は「ふさ毛」というらしいですね。
シマリスも可愛いけど、冬毛のエゾリスも、可愛いーねー!!


キノコかな?
何かを食べていましたー

またお会いできる日を楽しみにしております…

知床ネイチャーオフィス
柴田