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四角い太陽

今日は日中ほぼずっとプラスの気温。
陽射しも届いて暖かな一日となりました。
実はこんな日は、絶好の蜃気楼日和です。

実際今日は、日中長い時間上位蜃気楼が発生していました。
網走方向の陸地や、海にしぶとく残る流氷が伸び上がったり変形する様子が見られたのですが、だーいぶ霞んでいたので、写真には撮らず、「伸びてるねー」「出てるねー」とスタッフで観察するのみでした。

そしてそのまま夕方を迎え、蜃気楼の層が太陽にかかると…?
「変形太陽」の出来上がりなのです。
「四角い太陽」が特に有名ですね。
よく「厳冬期のよく冷えた日だけ」見られると誤解されがちなのですが、
「上暖下冷」の層ができてさえいればいいので、見られるのは必ずしも厳冬期に限りません。
今の時期にでも、夏頃にでも見られることはあります。
(とはいえ、その条件が整う場所・時期は決して多くないので、珍しい現象なのです。)

今日も、ややキノコ型から三角屋根のお家、最終的に四角い太陽になって沈んでいきました。
(悠長に眺めていたので、写真はほぼ四角くなってからです・・・。)


(居残り氷と四角い太陽)

オフシーズンでも、なんだかんだ見どころがある知床でした。

知床ネイチャーオフィス
井上