「自然情報」カテゴリーアーカイブ

寒かった~

昨日は中々に冷え込んだウトロ。
最高気温は8℃くらいだったような…

知床横断道路は路面凍結の恐れで閉まるのでは?と思っていたのですが、閉鎖することなく開いたままでした。

今日は羅臼湖のご案内があり、羅臼湖入口へ向けて車でブーン。
知床峠付近で羅臼岳が雲の中からこんにちは。
う~ん。白い。

改めて三の沼から見ても、山が白い! 標高の高い所は雪が降るほどの寒さだったようです。

三の沼から

今年は暑かったり、寒かったりと忙しい…
明日からはまた暖かくなるようですね~

しっかし、いつ見ても雪はいいですね!
早く冬にならないかなぁ~…

知床ネイチャーオフィス
柴田

生まれたばかり

 6月になるといつも気になるのが、エゾシカの赤ちゃんです。出産期となるため、生まれたばかりのかわいらしい姿に会いたくて、フレペの滝の遊歩道へ向かうと自然と仔ジカを探してしまいます。すると、ワラビやハンゴンソウの中に隠れるように親子のエゾシカを見つけることができました。お乳をねだるしぐさがとてもかわいらしいですね。

親子のエゾシカ

知床ネイチャーオフィス
藤川

新緑の中で

 高台から見下ろすと、2頭のヒグマがゆっくりと立ち止まりながら歩いていました。おそらく、何か食べ物を食べながら移動していたのでしょう。この時期、アキタブキなど多くの草本を口にしています。繁殖期にも入りつつあり、雄が雌を追いかけていることもあります。この2頭は、同じくらいの大きさで、雄、雌のペアなのか、兄弟なのかはっきりとはわかりませんでした。今年のGWには、ヒグマへ観光客が至近距離(約2m)で写真を撮るなどしたという報道を目にしました。ヒグマとはしっかりと距離を保ち、車の中にいる場合は降りないよう気を付けてください。散策中の遭遇は、大声で刺激することなく、距離を取り、ゆっくりとその場を離れるようにしてください。

斜面を歩く2頭のヒグマ

知床ネイチャーオフィス
藤川

ツアー開始

 今年度の初ツアーへ行ってきました。知床五湖の二湖・一湖のご案内です。3月下旬から気温があまり上がってないこともあり、湖面は結氷状態でした。この時期は、日に日に雪解けが進むため、景色がどんどん変化します。数日後の景色はどうなっているでしょうか?

二湖展望地より

知床ネイチャーオフィス
藤川

野鳥色々

先週は雪が30~40cm程積もり、積雪深も最高で87cmになった
ウトロですが、その後気温が最高で13℃(!!)まで上がり、
あっという間に融けてしまいました。
冬のツアーもそろそろ終了です。

お天気が良い日は、小鳥たちの動きが活発です。
先日フレペの滝遊歩道を歩いた際には、キツツキ類カラ類
合わせて7種類程観察することができました。


ヤマゲラ♀
ヤマゲラ♂(この写真だとわかりにくいですが、頭が赤いのがオスの特徴です。)
ゴジュウカラ
ヒガラ(シャッターを押した瞬間に飛んだので盛大にブレました。)

往復2kmの短いコースですが、タイミングが合えば色々な小鳥
たちが迎えてくれます。
ツアーは明日で終了ですが、春先はまだ木々が芽吹いていない
ので、まだまだ野鳥観察が楽しめる時期です。

知床ネイチャーオフィス
角屋

シカンガ

今朝は雪が降りましたが、昼頃には青空も広がったウトロ。

今年は雪解けが早く、もう4月のような景色が広がっています。
明日は最高気温が10度の予報も出ているので、クマと森の中で
出会うのもそろそろでしょうか。

さて、今日もタイミングよく色々な動物と遭遇しました!
…が、上手いこと写真を撮れたのは2種類だけ。


今年は雪が少なく、食べ物にあまり困らなかったのか、
ガリガリとまでは痩せていないエゾシカ。

人を気にせず、黙々と葉を食べ続けるモモンガ。

他にもキツネやオオワシ等とも出会えました!
明日はどんな出会いがあるかな~?

知床ネイチャーオフィス
柴田

春の兆し

最近は最高気温がプラスになる日も多く、雪融けが進んで
います。
例年よりも少し早めに春めいてきた森のあちらこちらから、
キツツキのドラミングが聞こえることが多くなりました。
昨日のフレペの滝スノーシューハイキングではオオアカゲラに
会うことができました。

ドラミングを行うのは縄張り宣言や求愛の為と言われており、
遠くからでもよく聞こえます。
自分をアピールしないといけないためか、叩いているところを
見ると、枯れていてよく音が響きそうな木の枝を叩いていること
が多いように思います。

気温が上がっているとはいえ、日によってはまだまだ冷え込む
ことも多いのですが、今から春の子育てシーズンに向けて準備
(婚活)しておかないといけないんですね。
彼らのドラミングが聞こえてくると、私たちも春の兆しを感じ
ます。

知床ネイチャーオフィス

角屋

ふさふさ~

数日前ですが、散策中に嬉しい出会いが!

今年はタイミングが悪いのか、全く姿を見ることが
無かったエゾリスにやっと会えました~

冬のエゾリスは耳毛が長くて可愛いですよね!
ふさふさの耳毛!!
こんな耳から伸びている毛は「ふさ毛」というらしいですね。
シマリスも可愛いけど、冬毛のエゾリスも、可愛いーねー!!


キノコかな?
何かを食べていましたー

またお会いできる日を楽しみにしております…

知床ネイチャーオフィス
柴田

狩人(鳥)

おめめパッチリ!くしゃっとした顔で寝ているフクロウさんの顔も大好きですが、やはり起きている顔は可愛い! ふんわりとした胸まわりの羽もたまらない・・・。

しかしその足には・・・・・・・

モモンガが!!!狩りに成功したようです。こんな可愛い+可愛い(過去形)のコラボレーションが・・・。どちらも野生の動物ですのでこの行為に「良い」「悪い」はありません。私たちには愛らしく思える彼らのぱっちりとした目も本来は夜の世界で生きていくための体の仕組みのひとつ。

先日の散策ではモズがネズミを枝にはさむ「はやにえ」現場を目撃し、今年も知床の冬を生きる野生動物たちの、正に「命のドラマ」を垣間見させてもらっています。

(念のため、遠めの写真にしておきますね)

さて、明日も目をこらして歩かなくては。

知床ネイチャーオフィス

佐々木