春の生き物たち

4月に入り雪解けがどんどんすすんでいます。
道路沿いで所々地面が見えるようになってきました。

融雪がすすんで地面が見えてくると、雪に埋もれていた植物の
種子や落ち葉の下の昆虫類を探すために鳥がやってきている
ことがあります。
そんなわけで、鳥を探して歩いてみたのですが、残念ながら
採餌中の鳥は見当たりませんでした。
代わりに春らしいものを見つけましたよ。


コヒオドシ

成虫越冬するチョウです。後翅の青い斑点模様が美しいですね。
昨年10月にこんなチョウたちもご紹介しましたが、
みんな同じタテハチョウ科のチョウです。
無事に冬を乗り切ってくれたみたいです。

コヒオドシは本州にも生息していますが、冷涼な気候に適応した
高山に生息するチョウです。
本州の低地でも見かける春らしいものだとこちらでしょうか。


フキノトウ

雪解けを待ちわびたかのようにそこかしこに生えていました。

これもフキノトウが生えていた跡なのですが、地上部がごっそり
無くなっています。
恐らく早々にエゾシカに食べられてしまったのでしょう。

生き物たちの活動がどんどん活発になり、散策が楽しい季節に
なってきました。

知床ネイチャーオフィス

角屋

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