樹木の最近のブログ記事

とても良いお天気のGW。
春うららかな・・・といいたい所ですが、
「うららか」には程遠い、汗ばむ陽気が続いています。

そんな陽気に誘われて、季節はどんどん進みます。
ここ数日の内に、ウトロの町を始め、国立公園内もサクラの開花が始まりました。
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(エゾヤマザクラ:標準和名はオオヤマザクラ)

あれよあれよという間に、ものによってはもう満開です。
例年ですと5月中旬頃の開花ですので、今年はやや早め。
GWにお越しの方はラッキーですね。

一月程前にお花見を済ませてしまった方も、ぜひもう一度春気分を味わってください。

井上
本日はとても良いお天気でした。
秋色も日に日に深くなってきています。
日差しも心地良い。今日は雨の心配もなさそうです。

が、そんな日でも要注意!なものがあります。
天気が良くても、風が吹くと降ってくるんです、アレが。

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そう、ドングリです!
年によって、地域によって豊作不作は様々なのですが、
今年の知床はどうも大豊作のようです。

遊歩道上にも足の踏み場もない程落ちている所もあちこち。
それだけ既に地面に落としているにもかかわらず!
風が吹くとまだまだ更に降ってくるのです。

ササやぶに落ちてガサッというもの、
木道に当たってカツーン!と跳ねるもの、
そしてきっと時には人の頭の上にも。。

ご注意ください、と言いたいところですが、注意のしようがありません。
「ご覚悟」ください。
きっと、、、痛いです。

井上

先日の停電の日はお休みの日でした。

ウトロにいても何もできないなぁ...ということで、川湯まで出かけてみました。

ちらちらと雪も降っていましたが、折角なので川湯温泉周辺遊歩道も

歩いてみたり。

遊歩道はアカエゾマツの純林内を通っています。

強風で倒れたという倒木がちらほら。

131220kadoya.JPG

このあたりの地面は硫黄山の噴火によって岩がごろごろと埋まっているため、

地中深くまで根を張れず、しばしば倒れてしまうそうです。

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かわいらしい倒木更新を発見。

微笑ましい光景ですが、これから彼らの間で繰り広げられるであろう

生存競争のことを思うと、笑ってもいられません。

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アカエゾマツの森を抜けた先に、ミズナラの木がありました。

なんと、樹齢450年‼

年数の割には細い印象ですが、貧栄養な土壌に生えているために

なかなか太くはならないんだとか(ちなみに森の中のアカエゾマツも

樹齢は100~150年くらいだそうです)。

樹皮を見ると、ところどころはげたり腐ったりしている箇所もあり、

数百年の時を生きてきたことを感じさせられました。

最後はやっぱり、温泉に入ってウトロに帰還。

 

時間にして数十分の散策でしたが、所変われば植生も変わり、

いつもと違う森の中を歩くのは新鮮でした。

 

知床ネイチャーオフィス

角屋

 今年は、ゴールデンウィークに降り積もった雪の影響で、この時期になっても残雪が残っています。そして、数日前に30℃をこえたウトロでは、一気にサクラが開花して、一気に散りました。そのおかげで、残雪の白い雪の上にサクラの花びらが散っています。雪とサクラ、なんとも不思議な季節感を感じますね。

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知床ネイチャーオフィス
藤川
 知床でもようやく、ようやく、ようやくですよ。サクラが咲きました。例年は5月15日前後に咲きますが、だいぶ遅れての開花です。昨年は、たしか5月4日くらいに咲いたのではなかったかと記憶していますが、そう考えると約20日遅れの開花です。フレペの滝の遊歩道にあるエゾヤマザクラの樹、遊歩道にはまだ雪が残っていますが、雪とサクラと両方楽しめるとは、なんとも特別な年ですね。

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知床ネイチャーオフィス
藤川

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