リス・ネズミの最近のブログ記事

昨日の知床五湖ではヒグマとの遭遇が3回ありました。

ツアーは継続との判断となりましたが、無線に入る情報を聞く限りだんだん私たちの

グループの方に近づいてきている様子。

私たちより30分早くスタートしたスタッフ柴田のツアーもクマを目撃し、いよいよ私たちも

遭遇するのか!と思っていた矢先出逢ったのは。

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エゾリスでした。

冬よりも毛色が明るく毛足も短い印象なので、夏毛に生え変わっていると

思うのですが、耳の先にふさ毛がついているのでまだ換毛中でしょうか?

枯れた木の上に腰を落ち着け、こちらを気にすることもなくドングリらしきものを

食べていました。

クマの動向も気にしつつ、お客様とじっくりリスのかわいらしさを堪能し、

結局、クマには遭遇することなく、ツアーは平和に終了したのでした。

 

ヒグマの棲む森の中を歩くという事は、身の引き締まるものもありますが、

クマの存在を感じつつ、他の生物も観察できるなんて、

ある意味贅沢なことかなぁ、と思ったりするわけです。 

 

知床ネイチャーオフィス

角屋

最近森を歩いていると、

あっちでカサカサ、こっちでカサカサ、小さな生き物の気配をよく感じます。

すぐ走り去ってしまうことも多いのですが、じっと待っていると顔をのぞかせてくれることもあります。

ひょこり↓

緊張して鼻とひげだけぴくぴくさせて固まっているエゾヤチネズミ。

この後もさらにじっとしていると、

今回はそのまま立ち去らず、足の数十センチまで近くちょこまかと走り回ってくれました。

 

「ネズミはちょっと・・・」と少し顔をしかめる方でも、

エゾヤチネズミを見ればたいてい「あれ?かわいい!」と前言撤回。

(どうしてもダメな方は、すみません)

倒木の下や、木の根元の小さな穴に出たり入ったり、忙しなく走っり回ったり、

可愛らしい姿と動きにすっかり心奪われたひと時でした(主にガイドが?)。

 

知床ネイチャーオフィス

佐々木

原生林スノーシュートレッキングをご案内中に遭遇したエゾリス。

150308_hokkaidosquirrel2.jpg

一心不乱にイタヤカエデの樹液を舐めているようです。

よほど夢中だったのか、すぐ近くに私たちがいてもお構いなし。

じっくり観察(と写真撮影)をさせてくれた後、ようやく満足したのか、

軽やかに木から木へと飛び移り去って行きました。

 

リスが去った後の木に近づいて確認してみると、案の定樹液が流れて樹皮が濡れていました。

指につけてちょぴり舐めてみると、ほのかに甘い。

気温が上がり、休眠していたイタヤカエデも活動を再開したようです。

外はまだまだ雪景色でも、着実に春が近づいているんですね。

 

知床ネイチャーオフィス

角屋

 

雪がないないと言っていたのがウソの様、降る時は一気に降るものですね。
ウトロの積雪も10〜20cmで推移しています。
もうこのまま根雪になりそうです。

森の中では、ヒグマの姿・足跡を全然みかけません。
もう冬眠に入ってしまったのかな?
それでも、冬も活動している生き物たちは元気いっぱいです。

20141214yachinezumi.JPG
(切り株ハウスから顔を出すエゾヤチネズミ)

倒木後の切り株はお気に入りのようで、この周辺で最近よく彼らを見かけます。
ただ、今週はほぼ毎日雪予報。
さすがにこの「お家」も一気に雪の中に埋もれてしまいそうです。

雪の中にトンネルを掘って活動する彼らにとっては、
天敵に見つかりづらくなるので、待ってました!というとこでしょうか?
私たちにとっては、あまりひどい吹雪にならないと良いのですが・・・。

井上

森での宝探しは面白いです。

宝といってもエゾリスが隠している宝ですが。

どのような宝かというと、こちら↓

宝の正体は...食べ物!!

穴の奥にはドングリが6つ隠されている状態です。

エゾリスは、冬の食べ物を確保するために色々な所に食物を隠しています。

自然物だと、穴を掘ったり、樹にあいている穴等を見つけて隠すようですが、

人工物を利用することも有るようで、車のマフラーにドングリを隠すことも...。

秋から春にかけての宝さがしイベント!?

森に行く機会があったら探してみてください。

知床ネイチャーオフィス

柴田

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