クジラ類の最近のブログ記事

ウトロで再びシャチが目撃されました。前回はネイチャーオフィス事務所からは

見えなかったのですが、今回は事務所の窓からばっちり見えましたよ。

ただ距離が遠かったのもあり私の手持ちのカメラではこの写真が精一杯、で、す......。

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背びれの形を見ると、写真に写っているのはメスでしょうか?

立派な背びれをもったオスのシャチも混じっていました。

潮を吹く様子も見えました。

 

距離はあるものの、双眼鏡を通して見ると、水族館等で見るのとはまた違った感動があります。

シャチに限らずイルカの仲間には言える事ですが、泳ぐことに適した流線型の姿は美しいですね。

知床の自然の豊かさを改めて感じる光景です

 

知床ネイチャーオフィス

(前回のシャチは見えなかったので今回見れて嬉しい 角屋)

 

シャチとは全く関係ないおまけ

ウトロの海に今年もシャチがやってきました。

去年はわずかな時間しか見ることができず紹介できませんでしたが、

今年はやっと、しっかりと写真も撮れました!

しっかりと写真を撮れたのは2010年4月3日以来です!!

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遠くに見える大きな背びれ。

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(トリミングすると頭上に呼吸孔が見えます)

ゆっくりと大きな体が水中へ潜っては出ての繰り返し。

速い時だと時速60km以上の速さで泳ぐようですが、

このグループはゆっくりした速度で泳いでいました。

 

グループの内わけはオス1頭、メス2頭、子供1頭のようにみえたので、

子供の速度に合わせて泳いでいたのでしょうか。

 知床ネイチャーオフィス

柴田

フレペの滝展望台から断崖を覗きこむとなにやら怪しいものがうちあがっています・・・

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写真真ん中辺りにある白い物体はなんだろう?

 

少し距離があるため、双眼鏡で見てはみるのですが、

ご案内中のお客様たちも「ブリだ!」「イルカだ!」など意見も様々。

もっとズームして撮った写真がこちら

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尾びれの向きを見てみると、垂直方向ではなく水平方向になっているのがわかります。

どうも魚ではなくイルカのようです。

(ネズミイルカではなかろうかとのこと)

 

このイルカの命は潰えてしまいましたが、

その命はむだにはならず、他の多くの生物たちの糧となったことでしょう。

白い漂着物の行く末に想像を巡らせると命の繋がりが感じられる、

そんなひとコマでした。

 

知床ネイチャーオフィス

井上

羅臼のホエールウォッチング船、ネイチャークルーズさんに乗せてもらいました!

お目当てはツチクジラ。
傷だらけの茶色い体と小さな瞳、細く伸びた吻先から飛び出した牙。
いつか本物に出会ってみたいと憧れていたクジラです。

結果↓

マッコウクジラ多数!
ツチクジラ0頭!

残念ながらツチクジラとの対面は叶いませんでしたが、言葉で表せないくらいすごい日でした!

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船のすぐ前で噴気をあげるマッコウクジラ!
マッコウクジラ特有の左前方に向けて上がる噴気や、鼻の穴までばっちり確認できました。
しかし鼻息がイカ臭い・・・。
水族館で見かけるイルカとトレーナーのキス、あれも魚臭いんでしょうか。

その後も5頭のオスのマッコウクジラが整列してぷかぷか海面に佇んでいる姿など、珍しい光景に出合うことができました。

水中ではどんなコンタクトが行われているんでしょうか。
きっと暗い海で暮らす表情に乏しい彼らにとって、特別な意味をもった行動なんでしょう。

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知床連山をバックに、尾を上げて深海へと降りてゆくマッコウクジラ。
彼らの暮らしはまだまだ解らないことばかりです。

人とは違う知性を持ち、彼らなりのルールの中で暮らしているのでしょう。
その姿すら、全体像をみることは難しく、まるで異世界の住人のようです。

遠い宇宙のことまで解明されつつある現代、これほどの身近にこんな不思議をもった生き物が存在していることが嬉しく、一層クジラが大好きになった一日でした。

ネイチャークルーズの皆さま、ありがとうございました!

 

知床ネイチャーオフィス

中司

 ウトロの海に今年もシャチがやってきた。私は、運良く、去年(2009年4月18日 過去記事は、北海道新聞社 ブログ「生命の森で」参照)も今年も、このウトロの海で彼ら、シャチに会うことができた。黒い大きな背ビレが、海面から空高く突き出る。ゆっくりと大きな巨体が水中へ沈んでは現れ、悠然と泳ぐ姿に感動した。なかなか出会うことはないのだが、知床には、日本にはこんなにも大きな生き物が住んでいるということ、シャチやクジラの仲間たちに会うたびに、驚きと感動とともに実感する。(シャチは、2頭とも若いオスではないだろうか?)

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「悠然と泳ぐシャチ、右はスパイホップしている」

 

この様子は、動画日記 「レプンカムイ」にもアップしていますので、ぜひご覧ください。

藤川

 

 

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