ヒグマの最近のブログ記事

 

今日から冬到来の気配の知床。

「やっとか」というような気がしますが、北風はやっぱり寒い。

でも、これでやっと北風に乗ったオオワシの渡りが見られるかな?

 

昨日車でウトロ周辺をちょっとドライブ。

赤い実をたわわにつけた木々が晩秋を彩りますが......、

......??

111114-01.JPG木の先端に黒い塊が!

写真真ん中の空との境からちょこっと下がった、緑色の葉をつけた針葉樹トドマツのすぐ左側の木です。

そうですか、ここまで登っちゃいますか~。

 

小さすぎてわかりづらいので、ズームイン!

111114-02.JPG

そうですヒグマです。

何しているかはおわかりかと思いますが、木の実を食べていました。

それも手の届く枝を何本もバキバキ折ってむさぼりつくように。

なかなかしっかりした体格のクマでしたが、普段なかなか見られないお腹まで見せてくれちゃいました。

お腹のでっぷり感がいいですね~。

そして私が好きな動物の正面顔。

111114-03.JPG顔に迫力がありますが、注目は後ろ足をかけている枝です。

結構細いです。

本州にいるツキノワグマは人間の腕くらいの太さの木だと登れちゃうと聞いたことがありますが、

ヒグマも結構いけちゃうんですね。でも重たすぎるヒグマは登れないとか(笑)

 

例年に比べ今年は北海道の各所でヒグマの目撃が多く、

その原因は山の木の実の不作と考えられています。

そして人間の世界に接近しすぎて駆除されてしまうクマが多いようです。

とても悲しいですが冬眠までに多くのクマが出来るだけ餌を見つけられ、

十分に脂肪を蓄えてもらいたいものです。

 

 

(久しぶりに体重計に乗ったら、夏に比べ体重が3キロ以上も太ってしまった。

 このままいくと私が脂肪を蓄え過ぎになってしまう もっくんby小林)

知床ネイチャーオフィス

先日の知床横断道路でのこと。

快晴の中、知床峠へ向かう途中、なにやら茶色い物が眼にとまりました。

車を降りて見てみると、

kumafun111020.jpg

ハイマツの実100%!!なヒグマのフンでした。

今年のハイマツ、羅臼湖登山道で見る限りでは不作の年で、ほとんど実がなっていません。

少ない実も色々な動物が食べ、9月上旬には羅臼湖周辺にハイマツの実は皆無でした。

そんな中、よくぞ探した、ハイマツを。

ヒグマだけが知っている、ハイマツの実がよくなるポイントがあるのでしょうか?

それとも、一生懸命探し回ったのでしょうか?

 野生動物の餌を探す能力に、脱帽です。

(今年はドングリも不作の知床。ヒグマを川で見かける機会がいつになく多いです。浅井)

 知床ネイチャーオフィス

霧と小雨の中の散策となった本日の羅臼湖トレッキング。

夜から早朝にかけてたっぷりと降った雨の影響で遊歩道のぬかるみは一段とひどくなり、長靴でも浸水ぎりぎりの箇所もあります。

雪の残る場所はあとわずかです。

散策路周辺で一番雪が残っている枯れ沢にはぽっかり穴が。

110710-1na.JPG

角度を変えて見ているとこんな感じです。

110710-2na.JPG

枯れ沢の横を通り過ぎると涼しい風が気持ち良いのですが、この光景には心もすっと涼しくなりました。

さらに遊歩道の途中にはこんなものも。

110710-3na.JPG

ドーンとクマ糞。

ぬかるむ土の道を越えて、ようやく木道に上がれると思った所に・・・。

見つけた瞬間、ちょっと気落ちしました。

が、ビッグな存在感に全員で驚き、霧の道中に刺激的な時間をいただきました。

 

・・・でも、できればもう少し端っこのほうにお願いします。

 

知床ネイチャーオフィス

中司

ぽつぽつと情報が聞かれはじめた中、私も今年初めてヒグマの足跡を見つけることができました。(わかりにくい写真ですみません)  

110331kuma.JPG

暖かな日差しに緩んだ雪の上にしっかりと残った足跡↓。

何度見てもこんなに大きな動物がこの森にいるのだということに息をのみ、改めて気が引き締まる思いがします。

110331kuma2.JPG

でも、そんなクマの足跡の上にもシカの足跡がいくつも残っていました。

人間にとっては「クマだ!」と思う足跡も、シカたちにとっては既に踏み固められた歩きやすい場所の一つになっている。そんなものの周りをちょろちょろする人間の存在を、シカたちが遠巻きに、少し迷惑そうに眺めていました。

知床ネイチャーオフィス

佐々木

 

 

おととい、きのうとお客様と森に入りましたらヒグマの足跡を見つけました。

おとといの足跡は親子でしょうか。サイズが違う足跡が2つ。

 

100916-1.JPGこの写真を取りながら親子グマの歩いている姿を想像し、微笑ましく思いました。

 

昨日の足跡は単独1頭でしょうか。

シカのヌタ場の真ん中にありました。

 

100916-2.JPG最近は陸上でクマに出会っていないので、痕跡を見つけちょっと嬉しくなった私ですが、

2日ともお客様はいたって冷静。

冷静な方の前でははしゃげないので、心密かにワクワク・ドキドキした瞬間でした。

 

(レンズ内が汚れてしまっているカメラの修理をまだ出せていない もっくんby小林)

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