昆虫の最近のブログ記事

だんだんと日が短くなるこの時期、
16:30を回る頃には外は薄暗~くなります。

暮れてゆく夕陽を見ていると、なんだかソワソワ。
あぁ家に帰りたい・・・、そんな気分に。

111026-1na.JPG   夕陽の沈むウトロ港。

ウトロ港はサケ漁船の往来はあるものの、
普段は2隻あるおーろら号は1隻になり、クルーザーの出港も減って、少し寂しくなってきました。

生き物たちも短い日を惜しむように、全身で日の光を浴びていました。

111026-2na.JPG   枯葉の上で体を暖めるミカドフキバッタ。

まだ体が暖まらないのか、そっと触れてもじわりと体を反らすだけ。
お腹にそっと触れると暖かくて柔らかな感触。

昆虫ってちょっと機械みたいな無機質なイメージを勝手にもってしまっているのですが、そのイメージを覆す柔らかな触感。

残り僅かな昆虫の季節が愛おしく感じられました。

 

知床ネイチャーオフィス

中司

 

よーい!

110916.JPGどーん!!

 

知床五湖で見かけたバッタとカエルです。

ちょっと愛らしく感じ、写真をパチリ。

 

知床五湖周辺ではよ~くニホンアマガエルを見かけます。

そしてここ最近は鳴き声も合唱して聞こえます。

それにつられているのかわかりませんが、エゾアカガエルの鳴き声も聞こえてきます。

 

カエルがなぜ秋になって鳴くのか不思議ですが、

知床五湖一周ツアーでは秋を感じさせる鳥や虫など、動物達の鳴き声が心和ませます。

 

(秋が近づき、早く雪降る冬が待ち遠しい もっくんby小林)

知床ネイチャーオフィス

 

台風が去り、晴天の知床

ご存じの方も多い場所かと思いますが、フレペの滝遊歩道の定番中の定番写真スポットです。

今日は見慣れた場所ですが、気持ち良すぎて写真をパチリ。

110907-1.JPG

朝まで降っていた雨の影響で看板前は水たまりが。

通行する方は写真を撮るのにも四苦八苦していました。

 

そんな看板の前で卵を産みつけているトンボのつがいを発見!

110907-2.JPG水たまりに卵を産みつけているようです。

ですが、産みつけている水たまりは2、3日で干上がってしまいます。

産んでも子孫は残せないはず。

水があると卵を産んでしまう本能があるのでしょうか。

子孫を残す難しさを感じたトンボの産卵行動でした。

 

(ふとももを軽く傷め、歩き方が変な もっくんby小林)

昨日は雨、本日は強風と、荒れ模様の知床です。
上空をビュンビュンと通過する雲の速いこと速いこと。

ふと、風に唸る木々の足元をみると、
強風で木から振り落とされたのでしょう、
小さな昆虫が無数に落ちていました。

110903-2na.JPG

ハンノキハムシです。光沢のある瑠璃色がなかなかきれいな昆虫です。

しかし、昆虫が落ちてきたと思われる木はこの有り様。

110903-1na.JPG

風を受ける葉もまばら。
僅かに残った葉はみな茶色く枯れ、ボロボロです。

ハンノキハムシはその名の通り、ハンノキの葉を食べて暮らす昆虫です。
昨年も大量発生し、まだ周囲の木が青々としている頃、ハンノキが次々と枯れていきました。

足元に落ちる数百匹のハンノキハムシを見ると、この木が来年も元気に芽吹いてくれるのか不安になります。

とてもきれいな虫なので、見つけると嬉しくなってしまうのですが、まさか木の上にはこんなにたくさんの仲間がいたとは・・・・。

それでも、雨上がり水滴を纏った姿はやはりきれいで、なんだか憎めない昆虫です。

110904-4na.JPG

 

知床ネイチャーオフィス

中司

森を散策していると、たくさんの見慣れない毛虫や幼虫たちに出会います。
気持ち悪い~!毛虫はダメなの!などと言われてしまうことが多い存在。
それでも姿形や色は本当に様々で、昨年に引き続き今年も大変気になっています。

今シーズンで今のところ一番きになったのが、先日羅臼湖登山道で出会ったこの毛虫。

110831siro.JPG

真っ白いふわふわの毛に、思わずみんなで「触りたい...」という誘惑に負けそうになりました。
調べてみたところ、「シロケンモン」という蛾の幼虫のようです。
成虫も真っ白で品があって美しい蛾です。

幼虫はシラカバなどの葉を食べて育つそうです。
なんて目立つ色で!と思ったのですが、シラカバということであれば話が違います。
この綺麗な白も、実は身を守るための色なのかもしれません。

どう考えても目立つ色合いでも、その姿で生きているからには何かしらその姿であることで有利な点があるはず。
カラフルな毛虫たちがますます気になる存在になってきてしまいました!

知床ネイチャーオフィス
佐々木

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