知床自然体験1日コースを担当しました。
この日は天気に恵まれ、小春日和。散策には最高の1日となりました。

前日は1日中知床連山の稜線付近に雲が留まり、山容を見せてくれませんでしたが、
この日のフレペの滝遊歩道散策時には稜線からかなり下の所まで雪で白くなっている知床連山がはっきりと。
綺麗でした~。
ただ、暖かい1日だったので散策中みるみるうちに雪が解けていってしまいました。
下の写真の真ん中の白い虫は「雪虫」です。
この虫を見かけるようになると雪が降り始めると言われているので「雪虫」。

正式名称は「トドノネオオワタムシ」といいますが、この時期トドマツの木からヤチダモの木にお引っ越し。
1日コースで行く原生林にはトドマツとヤチダモが隣接しているところがあって、その周辺ではものすごい数が飛んでいます。
以前から出始めてはいましたが、改めて冬の到来を感じさせます。
ちなみに春はヤチダモからトドマツへ引っ越すようですが、この時は見かけたことがありません。
他の虫とまじって目立たないのか、あるいは白い所の部分が無いのか、来年の春はちょっと注視したいと思います。
1日コースが終わり、宿に戻る途中のプユニ岬での夕陽。
雲があって太陽自体はほとんど見られませんでしたが、良く見ると左側に赤い光の柱状の光が。
「幻日」という現象でしょうか?
空気中の氷の結晶に反射する光の屈折によって映し出されたようです。
ちょっとラッキー。
今回参加して下さった方は前日、夜のプログラムにも参加。
元々は星空を見に行く「スターウォッチング」での申込でしたが、
上空は曇ってしまい、星が見られないので「夜の動物ウォッチング」に変更してのご案内。
ただ、この変更が良かったのか「シマフクロウ」「ヒグマ」が見れちゃいました!
夜から始まった運の良さが翌日の1日にも続き、世界自然遺産知床の大きさを身をもって感じられたひと時でした~。
(ウトロはまだ雪が降っていません。初雪が待ち遠しい もっくんby小林)